2020年4月25日1ヶ月で30時間!?
【本日の業務】
・法人決算の電子申告
・顧問先の決算業務
・顧問先の月次業務
おはようございます。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■いやぁ、ラクですね。
本当にラクになりました。
何がラクって、
【自宅で仕事ができている】
という環境そのもの。
通勤時間もなく、
場合によっては簡易的な寝床を作り、
その場で就寝。
ムクッと起き上がって
すぐ仕事に戻ることができる。
【仕事とプライベートの棲み分け】
という問題もあるのですが、
今のところほぼストレスを感じることなく、
過ごすことができています。
そして、
3人の可愛い子ども達もずっと下にいて、
みんなで戯れている声などが
聞こえてくる環境は、
なんとも癒されるもの。
いろんな意味で、
今回の新型コロナウィルスの影響による
強制的なリセットは、
私にとってすごく良い方向に
働いてくれている気がしますね。
■通勤時間が少なくなった分、
単純にその時間だけ
【可処分時間が増える】
ことになります。
私で言えば、
往復50分ほどでしょうか。
そして、
その通勤をすることによる集中力も減少…
つまり集中していた状態から
違う行動に入ると、
どうしても
その集中力が持続していた状態
を打ち切らざるを得ず、
そのことが結果として
【単位時間あたりの生産性を低くしている】
ということが言えるわけです。
こういったことから考えると、
実質的な欠損時間としては、
もしかすると1時間半位にもなるかも
しれません。
■こう考えると、
仮に1時間半としても、
平日の1週間で450分(90分× 5日間)となり、
実に7時間30分もの時間が
新たに生まれることになるのです。
これを1ヶ月にすると
7時間30分× 4週間で、
30時間…
こうやって数字をたたき出すと、
本当にすごいことですよね。
逆に言えば、
これまでは通勤時間により、
これだけの時間を
(言い方は悪いかもしれませんが)
無駄に使っていた
ということになります。
もちろん、
通勤時間は運動不足の解消や
良い意味での気分転換にもなるため、
全てが無駄な時間
というわけではないのですが、
実際に計算してみると
そのような時間となるわけです。
■ただのんびりだらりと
生まれた可処分時間を過ごしていくことは
簡単にできるわけですが、
(何も考えなくて良いから)
毎日1時間半の時間が
生み出されているということを
しっかりと意識して、
この追加の1時間半という時間を、
将来の目標達成のために
計画的に費やしていく
という取り組みを、
毎日少しずつでも始めると、
近い将来に、
かなり莫大な効果を生み出すことが
期待できるような気がしてなりません。
私自身、
今日はなんとなくその通勤時間のことを
認(したた)めようと思っていたのですが、
改めてこんなふうに文字にしてみると、
その1時間半という時間に
驚愕しているところ(汗)。
本当にしっかりと、
この1時間半の時間を毎日しっかりと意識して、
有意義に過ごしていきたいものです。
■あなたにとって、
今回の新型コロナウィルスにより
生み出された時間というものは
『どのような』時間で、
実際に『どのくらい』の時間でしょうか。
少し視点を変えて、
このように考えるだけで、
時間の使い方が
今よりもっと上手になるかもしれません。