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トップページ ブログ > 経営のこと > 【静観・着想・意識】の正しき順での行動を

2022年6月1日【静観・着想・意識】の正しき順での行動を

今日から6月。
今日は朝イチで事務所の氏神様への
朔日参りに行く予定。

その後は通常業務と並行して
週末のセミナーに向けての準備。

https://forms.gle/FwWJSojRsY1pBLk26

目覚めも良く、
幸先良い6月のスタートです(^^)。


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■以前の記事の中で、


 私の『睡眠』に関する悩みから派生し、

 【睡眠を改善する方法を
 発掘することができ、その結果、
 経営の思索をする時間が取れた】

 というお話を書かせていただきました。

 <2022.5.26【QOL>人生>経営】を
 意識してみる>
 https://muratax.com/2022/05/26/5246/  <2022.5.12不眠状態から考えた  【経営における「ハイパフォーマンス」  を出す方法】  https://muratax.com/2022/05/12/5192/  つい先日、顧問のお客様とのお話の中で、  それに似た話が出ましたので、  今日はそのことから  お話を続けていくことにいたします。 ■どういったお話かと言えば、  普段は現場に入られて、  かなり多忙な状況なのですが、  とあるひと時に  事務作業をする時間が取れ、  机に向かうことがある  ということでした。  そんな中、普段は現場で  いっぱいいっぱいな状況ですので、  そのように少しだけリラックスして  事務作業をしていると、  【いろいろな経営上の気になる点や、  経営のヒントのようなものを思い付く】  ということだったんですね。  私自身も現にそのようなことが  少なからずありますので、  興味深くお話を伺っていると、  【その場でその思い付いたことを  即座に行動に移し、  経営の前進に取り組まれている】  とのこと。  (お話を聞けば聞くほど  すごい行動力!!)   ■しかしながらその一方で、  肝心な事務作業の方が  おろそかになってしまい、  【本来のその作業をする時間が  圧迫された結果となってしまう】  とのことでした。  私自身も本当に同じような  状況がありますので、  そのことは大変よく分かる  といったところ。  しかしながら、  そこで思い付くがまま  手を付けてしまうと、  上述したように  【肝心な仕事がないがしろに   なってしまう】  ということが少なからずある  というものです。   ■そこで私は、  経営についての着想を得た瞬間に、  これを  【ToDoリスト】  のようなものに  追記するようにしています。  または、経営の発想については    【気付きメモ】  というウェブ上のノートを持っており、  そこにすぐさま書き写す  ということに。  そして入浴後、床に着く前は  スマホもパソコンを開かない!  と決めていますので、  【必ず枕元にノートとペンを  置いておき、  その着想をその場で書き留める】  ということをしています。

   どうしてもその場で  書き留めておかないことには、  忘れ去ってしまう可能性も  ありますし、  【そのようにリラックスして  自分を静観している状況下の着想は  良いものが見えることが  少なからずあるため、  しっかりと残しておくべき】  と思う次第。   ■具体的な行動すべきことは  【ToDoリスト】に、  今後の経営の着想については、  【気付きメモに残しておく】  ということ。  これをすることにより、  翌日ToDoリストを開いた際には、  その思い付いた行動すべき内容が  網羅されているため、  【それをその日の稼働時間と相談し、  振り分けていく】  という流れをとっています。  また、気付きメモは翌朝見直す  こともルーティンに。  私の場合この方法で現段階では  (また改善を加える可能性は  ありますが)  均衡状態を保ち、  進むことができている  という状況なんですね。 ■それ以前に大切なのは、  上述してきた  【経営の着想を得る】  ということではないでしょうか。  そのためには、経営者として    【経営の思索をする時間を  意図的に取っていく必要がある】  というもの。  そのようなことから考えると、  【1日の計画を立てる際に、  あらかじめその経営の思索をする時間を  天引きする】  ということは必須である  と言えるでしょう。 ■目の前の仕事に追われ、  そのような    【思索をする時間が取れなかった】  というよりは、  【例え10分でもその経営について  考える時間が取れたことにより、  その後の業務に大きな波及効果を及ぼす】  ということが考えられますし、  私自身もその効果の大きさを  痛感しているところです。   ■したがって、  まずはそういった  【経営の思索をする時間を設けること】  そしてその次に、  【その思索をする時間内で得られた着想を  すぐさま何かしらの媒体に残しておき、  それを行動レベルにまで  落とし込めていけるような方策をとる】  ということを実行し、  より良い経営改善に努めていっては  いかがでしょうか。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・経営の現場に追われていると、  目先の仕事だけをこなしていく  ばかりであるため、  【ただ経営が回っていく】  という事態に陥りがちなものである。 ・逆に、少しの時間でも  自分を静観する時間が取れ、    【経営について考える時間】  を設けることができたなら、    【そこから経営についての着想が  降りてくる】  という波及効果の高いことが  起こり得るもの。 ・大切なのは、  【まず経営の思索をする時間を  毎日の時間から天引きする】  ということ。  そしてその後は、  【この時間から得られた経営の着想を  何かしらの記録に残し、  それを具体的な行動レベルにまで  落としていく】  ということが極めて重要である  と心得ておくべし。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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