2023年3月10日【リンク付】「インフルエンサーの3億円申告漏れ」の報道で考えるべきこと
夕方の面談を追えて外に出てみると、
随分日が長くなってきたなー
という感覚です。
お日様が出ている時間が長いと、
なんだか気持ちも前向きになる気が
しますね。
そんな前向きな気持ちを持って、
今日も楽しみながら
頑張ってまいりましょう!
さて、本題です。
 
------------------
■先日のことですが、
 ニュースの中で
 『インフルエンサーである女性9人が
 合計3億円の申告漏れを国税より
 指摘を受け、8,500万円の追徴課税がされた』
 というものがありました。
 https://www.yomiuri.co.jp/national/20230307-OYT1T50392/
 どうしてもSNSなどにより
 目立った存在となると、
 国税もそのような人を
 【ターゲットとして見ている】
 ということなんですね。
 【同様のユーチューバーや
 インフルエンサーによる申告漏れ】
 というニュースは、最近は本当に
 多いように感じています。
■そしてその大半は、
 申告しなければならないことを
 認識しているにもかかわらず、
 【あえて申告していなかった】
 ということなんですね。
 今回のニュースの中では、
 【海外のペーパーカンパニーに
 その売上を移転していた】
 ということもあり、そこまでくると
 【立派な犯罪行為】
 であると言えそうです。
■そして、
 売上の除外に関しては以前の
 記事でも書かせていただいたように
 【重加算税もかかってくる】
 ことから、上述した8,500万円の
 追徴課税の中には、当然
 【重加算税も含まれている】
 ということになりそうです。
 <2023.3.7【領収書のない経費】は
 「かなりヤバい」です>
 https://muratax.com/2023/03/07/6230/
 税務調査においては、今回のように
 
 【ストレートに、ネット上で
 目立っている存在をターゲットとして
 ピックアップする】
 のはもちろんなのですが、
 我々一般の納税者に関しても、
 インターネットやFacebookや
 Instagramなどの
 【SNSも入念にチェックし、
 ホームページもチェックし、
 調査に進んでいる】
 というのが現状です。
■先日も税務調査の中で、
 私自身の
 「事務所のホームページを見ました」
 ということも言われ、
 少々びっくりしたということがありました。
 そういったインターネット上の情報を
 税務署がとっているということは、
 【それがそのまま税務調査に反映される】
 ということも考えておいた方が
 良いでしょう。
 どう見てもプライベート100%全開の
 旅行をSNSにアップして、これを
 全額経費にしているようでは、
 
 【そのSNSが動かぬ証拠】
 となり、
 
 【その経費は否認される】
 という結果は目に見えるもの。
  ■上述した
 私のホームページに関しても、当然
 【税理士としてどのような認識を持って
 仕事をしているか】
 などということは、
 メルマガやブログを通じて
 把握しているところでしょうし、
 【税理士としての情報発信も
 相当注意しないといけないな】
 というところです。
 もちろん私自身は、
 真っ当に仕事をしていますので
 全くもって問題はないのですが(滝汗)、
 いわゆる攻めすぎたグレーやブラックの
 話をしている税理士だとしたら、
 
 【調査においても、その税理士が関与
 しているというだけで、厳しくなる】
 というものではないでしょうか。
■ここ最近は、
 だいぶ緩和されてきましたが、
 コロナなどによる外出制限
 などもあり、
 【ネット関係の情報発信をしている】
 という状況がかなり増えている
 ところですが、
 【情報発信の仕方も、十分に注意したい】
 
 というものですね。
 当然、何もやましいことをしていない
 ようであれば問題ないのですが、
 【税務調査においてインターネットや
 SNSの情報をチェックされている】
 ということは知っておいた方が
 良いでしょう。
■その中でも、
 上述した
 【売上の除外だけは絶対にしない】
 ようにしましょう。
 重加算税は、
 【追徴課税された本税にさらに
 35%の罰金が乗ってくるもの】
 
 であり、また
 【税務署のブラックリストにも載る】
 ため、相当厄介なものです。
 どうしても
 【なんとか税金を安くしたい】
 と思いがちなのかもしれませんが、
 【売上は何があっても真っ当に計上し、
 検討するのは経費の方】
 だと言えます
■経費に関しては、
 【事業に関係しているか
 どうかでその判断が分かれるもの】
 ではありますが、
 自分の事業と照らし合わせて、また、
 【税務の考えも総合勘案し、
 有意義な経費の計上を検討したい】
 というところ。その中で
 【真っ当な申告をしていく
 ということが大切である】
 と言えるでしょう。
■というわけで今日は、
 【インフルエンサーの女性が
 国税からの指摘を受けて大きな
 追徴課税をされた】
 というニュースから、
 最近の税務調査事情について
 お話をしてまいりました。
 上述したことを念頭に置いて、
 
 【情報発信を上手にしていく】
 ようにしたいものです。
------------------
《本日の微粒子企業の心構え》
・YouTubeやInstagramなどを利用して、
 【インターネット上で
 目立った存在になる】
 ということは、
 【国からも当然目立っている
 印象を受ける】
 というもの。
・当然目立っているということは、
 【それなりに収入もある】
 ということなので、
 
 【税務調査に入りやすくなる】
 ということは意識しておいた方が
 良いだろう。
・そんな中で
 【売上の除外だけは絶対に
 してはならない】
 と心得ておくべし。
 売上除外になると、税務調査での
 
 【追徴課税に重加算税が35%】
 乗ってくることになり、
 税務署のブラックリストにも
 載ってしまうため、
 【相当金銭面でも精神面でも
 重たい状況になってしまう】
 というもの。
・最近の税務調査として、
 【インターネットやSNSの情報を収集し、
 それを税務調査に利用している】
 ということが多く見受けられる。
・税務調査の裏側では
 そういったことも行われている
 ということを十分に理解し、
 【有意義な税務申告を心がけたい】
 ものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
■上述した
 私のホームページに関しても、当然
 【税理士としてどのような認識を持って
 仕事をしているか】
 などということは、
 メルマガやブログを通じて
 把握しているところでしょうし、
 【税理士としての情報発信も
 相当注意しないといけないな】
 というところです。
 もちろん私自身は、
 真っ当に仕事をしていますので
 全くもって問題はないのですが(滝汗)、
 いわゆる攻めすぎたグレーやブラックの
 話をしている税理士だとしたら、
 
 【調査においても、その税理士が関与
 しているというだけで、厳しくなる】
 というものではないでしょうか。
■ここ最近は、
 だいぶ緩和されてきましたが、
 コロナなどによる外出制限
 などもあり、
 【ネット関係の情報発信をしている】
 という状況がかなり増えている
 ところですが、
 【情報発信の仕方も、十分に注意したい】
 
 というものですね。
 当然、何もやましいことをしていない
 ようであれば問題ないのですが、
 【税務調査においてインターネットや
 SNSの情報をチェックされている】
 ということは知っておいた方が
 良いでしょう。
■その中でも、
 上述した
 【売上の除外だけは絶対にしない】
 ようにしましょう。
 重加算税は、
 【追徴課税された本税にさらに
 35%の罰金が乗ってくるもの】
 
 であり、また
 【税務署のブラックリストにも載る】
 ため、相当厄介なものです。
 どうしても
 【なんとか税金を安くしたい】
 と思いがちなのかもしれませんが、
 【売上は何があっても真っ当に計上し、
 検討するのは経費の方】
 だと言えます
■経費に関しては、
 【事業に関係しているか
 どうかでその判断が分かれるもの】
 ではありますが、
 自分の事業と照らし合わせて、また、
 【税務の考えも総合勘案し、
 有意義な経費の計上を検討したい】
 というところ。その中で
 【真っ当な申告をしていく
 ということが大切である】
 と言えるでしょう。
■というわけで今日は、
 【インフルエンサーの女性が
 国税からの指摘を受けて大きな
 追徴課税をされた】
 というニュースから、
 最近の税務調査事情について
 お話をしてまいりました。
 上述したことを念頭に置いて、
 
 【情報発信を上手にしていく】
 ようにしたいものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・YouTubeやInstagramなどを利用して、
 【インターネット上で
 目立った存在になる】
 ということは、
 【国からも当然目立っている
 印象を受ける】
 というもの。
・当然目立っているということは、
 【それなりに収入もある】
 ということなので、
 
 【税務調査に入りやすくなる】
 ということは意識しておいた方が
 良いだろう。
・そんな中で
 【売上の除外だけは絶対に
 してはならない】
 と心得ておくべし。
 売上除外になると、税務調査での
 
 【追徴課税に重加算税が35%】
 乗ってくることになり、
 税務署のブラックリストにも
 載ってしまうため、
 【相当金銭面でも精神面でも
 重たい状況になってしまう】
 というもの。
・最近の税務調査として、
 【インターネットやSNSの情報を収集し、
 それを税務調査に利用している】
 ということが多く見受けられる。
・税務調査の裏側では
 そういったことも行われている
 ということを十分に理解し、
 【有意義な税務申告を心がけたい】
 ものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。	





