2023年6月16日【肥沃な土壌】があるからこそ、「経営に花が咲く」
今日は移動も含めた終日面談の日。
(ここ最近ほぼ終日面談ですが笑。)
今日は新たなご縁もいただいて、
身の引き締まる思いです。
社長の数だけ経営に対する想いがあり、
この想いに寄り添わせていただけることは、
この仕事の醍醐味ですね(^^)。
さて、本題です。
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■私の仕事のスタンスとして、
 【心から信頼している経営者の方】
 と契約をさせていただき、
 同じく事務所全体を経営理念で満たし、
 【その理念が浸透している
 スタッフと共にサービスを
 提供させていただいている】
 という現状があります。
 ぜひ過去の記事もご参考ください。
 <2023.6.6【チーム力強化】の
 新たな試みについて>
 https://muratax.com/2023/06/06/6546/
■そのように、スタッフを含めて
 事務所全体が同じ方向へ
 向かっていこうとする際、
 どうしても大切なのが、
 【その大前提】
 なんですね。
 【事務所がどの方向に向かって
 いこうとしているのか】
 ということをスタッフ全員で
 共有することが大切なわけで、
 事務所全体の理念や想いが
 あって初めて、
 チーム全体が良い方向に稼働し、
 【品質の良い商品やサービスの
 提供ができる】
 というものでしょう。
■どうしても、
 仕事が増えることにより、
 【それを補充する形で人を雇用
 してしまいがち】
 なものなのですが、
 
 そうなってしまうと、
 雇用をする側も雇用される側も、
 【ただ単に目の前の仕事を
 こなしていくだけの人員】
 になってしまいがちなものです。
■そういったスタンスではなく、
 【まずは実り豊かな農作物】
 を育てるために、
 
 【肥沃な土壌を準備し、
 その肥沃な土壌を整えて初めて
 将来的に実りある作物となることを
 夢見て種をまいていく】
 ということは極めて重要である
 と言えるでしょう。
■従来の私たちの動きとしては、
 どちらかと言えば
 【土壌を整備することなく
 前に進んでいた】
 ような感覚なんですね。
 そのように進んでしまうと、
 どうしても
 【理念に共感する
 人財は入ってくれない】
 ものでしょうし、
 (あえて、人は宝という意味を込めて
 『人財』と表記しています。)
 もし間違えて理念とは真逆の
 方向の人が入ってしまうと、
 チーム全体の色が濁ってしまい、
 それはすなわち、
 【経営の方向性が 
 危ぶまれてしまう結果】
 となることでしょう。
■そうならないためには、
 【まず土壌作り】
 なんですね。
 そのような事情から、
 弊所においても、
 肥沃な土壌を整えるが如く、
 
 【いよいよこれから本格的に
 動いていこうとしている】
 ところです。
■徹底的にスタッフと共に
 【経営理念の部分】
 をみんなで考え、
 それを求人まで持っていき、
 【その理念に共感した人と
 面談をし採用を進めていく】
 という方法。
 そのようにしていくことにより、
 良い人財との縁が生まれるであろう
 ということで、
 いろいろと前段階の準備が
 大変ではあるのですが、
 【これからの展開がすごく楽しみだな】
 という感覚です。
■どうしても
 目の前の仕事に追われてしまい、
 【自転車操業的に人を
 入れてしまいがち】
 なものですが、
 【経営において人の力はやはり宝】
 と言えるものですので、
 
 【人財を適切に招き入れるべく、
 まずはこの『土壌作り』から
 進めていくこと】
 を考えたいものです。
 
 
■その延長線上に、結果として
 マーケティングや集客においても
 『独自の色』が滲み出るものですし、
 【その色に共鳴して商品やサービスを
 買い求めていただくことができる】
 というものでしょう。
 積極的に経営理念などの 
 土壌の部分を強化し、
 
 【経営の進むべき方向】
 を今一度考えたいのですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・【仕事が増えて人を増やす】
 といういわば当然の行動により、
 結果として
 【経営が進むべき方向に
 向かえていない】
 ということが往々にして
 あるのではないだろうか。
・大切なのは、
 
 【実りある農作物を育てるための
 肥沃な土壌である】
 と言える。
・肥沃な土壌を経営においても
 育てることにより、
 この肥沃な土壌の上…
 つまり一気通貫した
 会社全体の経営理念の上に、
 【そこに見合う人財が
 揃ってくるもの】
 というものではないだろうか。
・どうしても目先の業務に追われ、
 こういった部分を蔑ろにしがち
 なものであるが、真に大切なのは
 【経営においての土壌作りである】
 
 と言えるため、
 適切に経営においての思索をする
 時間を設け、理念の部分を強化し、
 【経営の進むべき方向を
 今一度見定めたい】
 ものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。	





