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トップページ ブログ > 経営のこと > 【大局を見て経営の一手を打つ】ことの重要性

2023年6月22日【大局を見て経営の一手を打つ】ことの重要性

6月は源泉所得税の納付、住民税の税額変更、
社会保険の定時決定、労働保険申告など、

イベントが盛りだくさんですね。

漏れのないように、確実にこなして
いかねばです・・・


さて、本題です。


------------------


■大変ありがたいことに、

 ここ最近は多くのご縁をいただいており、
 業務が手一杯になってきています。

 その一方で、以前の記事でも
 書かせていただいた通り、

 【仕事が増えて人を入れる】
 
 という発想ではなく、

 【『人財』が基盤として強固になっている
 状況ではじめて仕事を増やしていく】

 という順序はどうしても
 守りたいなというところ。

 <2023.6.4【問いを立てるからこそ】
 経営は前進する>
 https://muratax.com/2023/06/04/6540/


■結局のところ、仕事が増えて人を
 増やしているようでは、

 【その場しのぎ的な労働】

 となってしまい、結果として

 【お客様に対して適切な商品やサービスの
 提供が難しくなる】

 というように私は思うわけです。

 そうではなく、まずは

 【雇用していくための基盤を強固にして
 はじめて、仕事の拡大に目を向けたい】

 というところ。
 
 そこで、ここ最近は新規の雇用に向けて、

 【雇用以前の状況から
 基盤作りを進めている】

 という状況です。


■具体的には、
 事務所全体の方向性を全員で思索し、

 【一人ひとりの仕事に対する想い】

 だとか、

 【どのような方向性で経営を
 進めていくのだとか】

 ということを、深く考えてもらい、
 それを全体に落とし込んで、

 【事務所全体の理念に
 落とし込もうとしている】

 ところなんですね。

  ■こうする中で、  全員での共通認識が整ってはじめて  【全員で経営の進むべき方向に向かって  行くことができる】  と私は考えています。  そして、その延長線上に求人を  しようとしており、  その求人の方法も理念に共感し、  それがあって初めて面談をし、  給料など待遇面の擦り合わせをして、  【すべての条件が整った環境で雇用をする】  という流れを考えているというところ。 ■従来は通常通り、    ハローワークや一般の求人誌により  求人をしていたのですが、  【どうも理念に合っていない  人の雇用を進めてしまっていたな】  という感覚で、事務所経営は  もちろんなのですが、  【仕事をしてくださる側にとっても、  もったいない時間】  になってしまったように  思えてならないんですね。  お互いにとって良くない状況に  なっていたなと。  その根幹の原因を考えてみると、  やはり全体の理念を全社で共有し、  【その理念に共鳴する人のみと  仕事をしていく】  というのがベストかなと思っているところ。 ■というわけで、  これから、私たちの事務所ならではの  理念を共有し、  【私たちの事務所オンリーワンの  商品やサービスを提供していこう】  としている状況ですので、  その都度経過報告などを記事を  通じてさせていただければと思います。  (都度の自戒も込めながら…)   ■そして、冒頭に書いたように、    多くのご縁をいただいておりまして、  大変ありがたいことに、  仕事自体は増え続けているという状況。  そうなると、  【人を強固にして仕事を増やしていく】  という順番に逆行してしまうため  【スタッフの負担が増えてしまう】  というところ。  したがってそのような状況を避けるため、    【私自身が現在、相当な量の仕事を  こなしていくというフェーズ】  という風に今の状況を捉えていますので、  なかなかの重労働になっています笑。  でも、それで良いわけですし、  経営の通過点としてやむを得ないかなと。 ■しかしながら、  【スタッフの労働環境は、どうしても  良い状況をキープしておきたい】  ところですので、  私自身が現在の状況をどうにか突破し、  全員で経営理念を共有し、  経営の進むべき方向も全員で見定め、  お客様への適切なサービスを提供するべく、  精一杯頑張ってまいりたい所存です。 ■どうしても、業務が詰まってくると、  体調も崩しがちなものですが、  睡眠と栄養などはしっかりと確保し、    まずは倒れないようにしつつ(汗)、  経営の改革を進めていきたいところですね。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・ここ最近、仕事が増えてきているものの、  スタッフは増員していないという状況。 ・と言うのも、  【人の基盤があって初めて仕事が増やせる】  と私は考えているため、  その順序だけは死守したいという想い。 ・そのような状況で、ここ最近は  【事務所全体の経営理念】  を全員で共有し、  【全員で事務所の進むべき方向】  を見定め、これを言語化して  共有しようとしている状況。 ・そして、その共有された経営理念に  共感してくれる人をチームのメンバー  として招き入れ、    【お客様への更なるサービスの提供】  をしていくべく、邁進していきたい  ところである。 (決意表明のような内容になっており、 ちょっと反省しながらの配信です(滝汗)…) 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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