2023年8月17日【経営における思索の時間】は予め天引きしておくべし
今日から求人活動のスタートです。
求人の公開自体はまだなのですが、
前段階の準備を着々と進めているところ。
また新たな仲間との出会いが楽しみですね。
さて、そんなことから今日の本題です。
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■以前の記事の中でも度々述べさせて
いただいていることではありますが、
弊所においてはミッション・ビジョン
バリューを策定し、これを
【チーム全体に落とし込んでいく】
という動きをしているというところです。
<2023.8.3弊所の【ミッション・ビジョン
・バリュー】の構築をした意味とは>
https://muratax.com/2023/08/03/6754/
この動き自体はもうすぐ完了するのですが、
【このミッション・ビジョン・バリューを
今度は求人に反映させていきたいな】
というところ。
具体的にはWantedlyという
媒体を使っていくのですが、
<WantedlyのHP>
https://www.wantedly.com/
今日はそんなことからお話を
続けていきたいと思います。
■上述した
ミッション・ビジョン・バリューなどの
経営理念を見直して、
チーム全体に落としていくというのは、
【緊急ではないものの、重要であること】
という7つの習慣でいう
『第二領域の分野』に属します。
緊急ではないため先延ばしして
しまいがちなのですが、これは
【経営の根幹を構築するもの】
であるため、早急に着手
しなければならないという感覚です。
どうしてもこの緊急ではないが...
という状況として自分の脳の中で
判断してしまうと、
【その行動が先送りになってしまいがち】
なものでしょう。
■しかしながら、
「先送りでいいや」と思ったものは
【本当に数日、数週間、
数ヶ月単位で先送りされるもの】
であり、こういったことは
【なんとしても阻止しなければ
ならないのではないか】
と私は思っています。
上述したように、
緊急ではないが重要であることの
分類に属するものの中には、
【経営の根幹を揺るがすような
大きなものが含まれる】
ことが少なくありません。
したがって、
【緊急ではないと言いながらも、
早急に着手すべきであるもの】
という考えなんですね。
■したがって、第一領域である、
【緊急かつ重要であるもの】
という分類に属するのものは、
もちろん適宜さばいていかなければ
ならないのですが、
【その合間に必ずこの第二領域の
分野を入れていくこと】
を強くお勧めいたします。
場合によっては、
終日面談などを入れずに、そこに
この第二領域の作業を充当して、
強引に進めていくというのも
一つの方法かもしれません。
大前提として、上述したように
この第二領域の分野の中には、
【経営においての根幹を大きく変えるもの】
が含まれているため、
【このことこそ、早急に着手
しなければならないものである】
と言えるわけです。
■そして一度この領域に着手する
と決めた際は、
【徹底的に全精力を注ぎ込んで
その領域の作業をやっていく】
ということが大切。
往々にしてこの領域の作業は
【考える要素が必要なものが多い】
かと思うのですが、
【この考えるという作業を徹底的に行う】
ということです。
どうしても考えるということは
場合によってはなかなか
身に付いていないため、
【着手すること自体が億劫に
なってしまっている】
ということも考えられるのですが、
【絶対にその日のその時間でやり切る】
ということを心に決め、
これをスケジュール帳に記載し、
「絶対に実行する!」いう心構えで
やるべきであるわけです。
■いろいろ書いてはきましたが、
私自身がそういった分野を
先送りにしている状況ではあったのですが(汗)、
このお盆休みを通じて、
大きくこの領域にメスを入れ始めた
といういうところ。
結局は自戒を込めての記事
となってしまったのですが、
【これは万人において共通なこと】
であるように思っていて、あえて
記事に書かせていただいた次第です。
■ぜひあなたも、上述した
【緊急ではないが重要であること
の分野で未着手になっているもの】
があるとしたら、
早急に手をつけるべくスケジュールを組み直し、
実際に即座に着手をして、
【経営においての圧倒的な
生産性や効率性を追求】
してみてはいかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・通常の業務は、
【7つの習慣でいう第一領域である
緊急かつ重要であること】
に属するものであり、
【この第一領域の分野については
放っておいても進んでいくもの】
であるもの。
・しかしながら、第二領域とも言える
【緊急ではないが重要であること】
に関しては、
【経営の根幹を揺るがすもの】
も多く含まれるため、
【早急にこの領域にも着手したい】
というところ。
・緊急ではないが…
ということからどうしても
この第二領域の分野は敬遠されがち
なものであるため、あえて時間を天引きし、
【第二領域に着手する日時を
スケジュール帳に設け、
徹底的に第二領域の思索をする】
ことにより、経営や人生においての
生産性、効率性の向上を心掛けてみては
いかがだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。