2024年1月6日せっかくなら【プラスの思い込み】をしたいもの
鼻とのどがかなりおかしいものの、
今日になって随分回復した感覚。
熱も引いてきました。
なんと言っても、この時期の仕事に対する
テンションはハンパなく、
体調不良を跳ねのけるような勢いです笑。
調子に乗ってこのまま突き進みたいと
思います!
とは言え、睡眠時間は確保します!
ここで宣言しないと、
果てしなくやっちゃうので・・・(照)
さて、本題です。
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■年末年始の記事の中で、
昨年はチーム全員で
【ミッション・ビジョン・バリューを構築】
したことにより、それを契機に
チーム全体の結束力が強化され、
それぞれが自分の考えを表明しながら、
その十人十色の色を織り交ぜ、
【新たな色を紡ぎ出すことができている】
というなお話をさせていただきました。
<2023年12月31日「今年もお世話になりま
した!」今年を【漢字一文字】で表すと・・
https://muratax.com/2023/12/31/7295/
今日もそのことに続けて
お話をしていきたいと思います。
■上述したように、
【チーム全体が一つの目指すべき
経営理念を見据えて前に進んでいく】
ことができるようになると、それぞれが
「経営理念がこうであるから、この仕事は
こういう風にするべきではないだろうか」
という仮説を立てて、
それを元に全員で議論をし、
実際に行動入るということができる
ようになります。
そんな中、ここ最近は
【私自身が自分でないと
進められないだろう】
と思っていた仕事を、
【スタッフのそれぞれが巻き取って
いってくれているような状況】
なんですね。
■こういったこともひとえに、
【経営理念がスタッフ全員の前提として
据えられている】
ことによるものだと私は思っていて、
スタッフに任せることができる
ということはすなわち、
【赦しを得たような感覚】
なんですね。
どうしても、経営者として
【この仕事は自分でないとできない】
ということを思い込んでしまいがち
なものですが、案外その仕事は
社長でなくても、
【スタッフが代わりにすることができる】
ということも少なからずあるのでは
ないでしょうか。
「絶対に会社辞めれないー!」
と思っていても、
案外退職すると、思いのほか会社は
回っていくということに
似ているような気がします。
■こういった点においては、
経営のみならず人生全体にも言えること
であると私は感じていて、
【人生は思い込みと妄想と錯覚で
成り立っている】
ものではないかと思っているところ。
結局のところ、それぞれの半生に
基づいて形成された価値観を
ベースとして、
そのことによる思い込み、
そしてその前提にある価値観
をもとに妄想し、
結果として、現実とは全く違っている
錯覚をすることにより、
自分自身が作り上げられている
というものでしょう。
■逆に言えば、
この思い込みや妄想、錯覚により
自分が変わることができるとするならば、
【逆に良い方向での思い込みや
妄想、錯覚をすると良い】
のではないでしょうか。
上述したことで言えば、
「経営者である自分にしかできない!」
と思っている仕事は、
『勝手な思い込み』かもしれず、
その思い込みを、
「これはスタッフに頼める仕事だ!」
とすり変えるとしたら、
上述した前提に立つと、
その通りに進んでいくのでは
ないかと思う次第。
■どうしても知らず知らずに
【自分の思い込みや妄想、錯覚という
常識に囚われて動いている】
ものですが、
それに対してまずは疑問の目を持ち、
その疑問を払拭するが如く、
これを経営にとっても人生にとっても
プラスの方向に持っていけるとしたら、
【相当良い効果が出る】
のではないでしょうか。
そういった点においては、
【経営者としての姿勢がそのような
思想に反映される】
ものではないかと私は考える次第です。
【まずは目の前のことに疑問の目を持ち、
これを改善する手立てを考える】
ということ。
これが極めて重要ではないか
というところなんですね。
■というわけで今日は、スタッフ全員で
経営理念を見直したことを契機として、
自分自身の思い込みや
妄想、錯覚についてプラスの方向に
持っていくことにより、
【人生も経営も良い方向に進んでいく
のではないか】
というお話をさせていただきました。
ぜひあなたも、上述した思い込みや
妄想、錯覚をプラスの方向に
持っていくが如く、
【自分自身の思考をすり替える努力】
をしてみてはいかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営者として仕事に入り込んでしまうと、
どうしても
【この仕事は自分でなければ
することができない】
という思い込みに入ってしまいがちなもの。
・しかしながら、冷静に考えてみると、
その仕事は
【スタッフにも任せることができる】
ということはないだろうか。
・そもそも、
【人生は思い込みと妄想と
錯覚で成り立っている】
ようなもので、
【どうせならそれらをプラスの方向に】
持っていくことを考えたいもの。
・常に経営者として
現在の経営のスタイルに疑問の目を持ち、
これを改善するためにはどのようにすれば
良いかということを、上述した
【思い込みと妄想、錯覚をプラスに転換】
させ、良い方向での問題解決を
目指すことを心掛けたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。