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トップページ ブログ > 経営のこと > 仕事はまず【薄く広く】進めるべし

2024年1月23日仕事はまず【薄く広く】進めるべし

福岡では強風と共に、
強烈な寒気が流れてきています。

明日は雪予報なので、
ちょっと心配ですね。

娘たちは、「あしたはがっこういかん!」
と断言していますので、
おそらく行けても行かんでしょう笑。

そんな突飛な環境が手伝ってか、
さぁ寝よう!と思ったところ、
今日の記事を配信していないことに気付き、
今飛び起きたところでした!
(あぶないアブナイ・・(滝汗))


さて、本題です。


------------------


■ここ最近の記事で
 書かせていただいているように、

 年末あたりから、

 【年末調整や償却資産の仕事】

 にずっと追われている状況です。

 当然、年末調整については
 昨日1月22日の源泉所得税の納期限までに
 すべての申告を終えているわけですが、

 お客様に対しての成果物の納品に関しては、
 
 【償却資産とセットでお渡しする】

 ということもあり、
 なかなかスムーズに進まないな…
 というところなんですね。


■そんな中で、昨年作った年末調整と
 償却資産の管理表を確認してみると、

 なんと『昨年の倍の量』になって
 いるような状態だったんですね。

 それは当然、

 【労力も時間もかかる】

 というもので、それはそうだよな…
 とひしひしと感じた次第です。

 
■そのように年末調整と償却資産の
 業務に没頭していると、

 あっという間に数日経ち、
 1週間も経ってしまいます。


■そうなると当然、
 
 【その他の業務がさばけていない状況】

 となってしまいますので、
 仕事の全体を見渡した際、
 
 【どんどん溜まっていく業務が増える】

 というわけですね。

 ただ、当然年末調整の他にも通常業務が
 あるわけですので、

 面談を入れさせていただいたりだとか、
 経理の確認をしたりだとか、

 スタッフからの質問に回答したりだとか…

 その他にも決算においての決算書や
 申告書を作成したりだとか、

 【本当にいろいろな業務が
 山積みになっている】

 という状態です。

 
■そのような通常業務に関して、
 
 「年末調整や償却資産が
 終わってさぁ着手しよう!」

 となったとしても、

 【その段階でもう手遅れになっている】

 ということが考えられます。


■年末調整や償却資産も当然
 期限が定められているのですが、

 その他の面談のタイミングや、
 決算・申告のタイミングに関しても
 期限が当然決められているわけですので、
 
 【その期限通りに実行して
 いかなければならない】

 というところ。

 そのような際に注意しないといけないのが、

 どんなに年末調整と償却資産の業務が
 終わっていない状況であっても
 
 【少しずつすべての業務に着手していく】

 ということなんですね。

 これは過去の記事でも再三述べさせて
 いただいているのですが、
 
 仕事をする際は、

 【極力すべての仕事を
 まんべんなく少しずつ手をつけてみる】

 ということを、第一歩の行動として
 とるべきなのかなという感覚です。


■そうすることにより、

 その仕事ボリュームや全体像が 
 見えるわけですし、

 その仕事に必要な要素が不足している
 ということにも気づくかもしれません。

 そのような状況であれば、

 お客様に対しその不足している部分の情報を
 求めたりすることもできますし、
 
 何より仕事の濃度が少し手をつけること
 によって見えてきますので、

 【精神的な安心感にも繋がる】

 というものでしょう。

 そして精神的な安定の中には、
 
 「仕事を前進させることができた!」

 という自信にも繋がるというもの。

 そのように、
 すべての業務に着手をしていけば、
 
 結果として

 【効率の良い仕事さばきになっていく】

 ような感覚です。

 特に今回の年末調整と償却資産の業務と
 並行してやっている業務に関しては、

 【ちょっとした隙間時間に10分ほど
 少しずつ業務に手をつけている】

 という状況なんですね。


■最近では、
 こんなに詰まっている状況なのに、 

 4ヶ月ほど前に購入した筋トレのベンチや 
 ダンベルをようやくセッティングを完了した
 ということも…

 こういったことに関しては、

 【詰まっていれば詰まっているほど
 時間の使い方が上手になる】

 ように思います。

 パーキンソンの法則にも見られるように、
 時間を長めに取ってしまうと、

 【その長めに取った時間を十分に
 使い切ってしまおうとする不思議な心理】

 が働くものですので、
 スケジュールは多少の余裕は必要
 かもしれませんが、

 【あえてパンパンに詰めていくことも
 また重要ではないか】

 という感覚なんですね。

  ■というわけで今日は、    年末調整や償却資産業務に   追われながらも再認識した、  【仕事の進め方】  についてお話をしていきました。  こういった  【時間の感覚や仕事の進み具合は  人によって様々】  なような気がするのですが、  もし私の感覚が参考になるのでしたら、  ぜひこのようなことを取り入れて  仕事に取り組んでみてはいかがでしょうか。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・ボリュームのある仕事がある時も、  【通常業務は当然のように回っていく】    というもの。   ・そのような中で、その溜まっている  仕事のみに没頭している状況であれば、  その通常業務が回らないこととなり、  結果として  【経営全体が低空飛行になってしまう】  というものであろう。 ・大切なのは、常に仕事の全体を見渡し、  その仕事の濃淡を見極め、  【仕事の着手する順番を決定していく】  ということ。 ・そうしていく中で  仕事の全体のバランスが見え、  結果として全てを俯瞰することができ、    【経営全体においての  仕事の効率化に繋がる】  というものではないだろうか。 ・どうしても  【目の前の業務をさばこう】  という気持ちでいっぱいになって  しまいがちなものであるが、  常に経営全体を見渡し、仕事の全体もまた  見渡すことにより、全てを俯瞰し、  【効率の良い仕事の進め方を検討】  してみてはいかがだろうか。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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