2024年11月11日【ネガティブ発信の危険さ】を今一度
今日は我々夫婦の結婚記念日でした。
急きょお祝いということでスシローへ。
(100%子どもたちの催促ですが笑)
我々の夫婦観は、経営観とも通ずるところが
ありますので、
またそのことは後日の記事でも
触れさせていただきたいと思います。
さて、それでは今日の本題です。
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■個人事業主の方についても法人の方
についても、
事業をスタートするタイミング、
そして事業を拡大させていくにあたり、
外部への告知や広告がどうしても必要
というものでしょう。
特に、スタートアップ当初は、自らのこと
や自社の商品やサービスが認知さえ
されていないため、
そういった面から、積極的に自社の
WEBサイトやSNSなどを通じて
その存在を知らしめるということが必要
かなというところ。
■そういった中で、場合によっては、
自社の商品やサービスを際立たせるため、
他社の商品やサービスを蹴落とすような形で、
自社を引き立たせようとすることも
見受けられますが、
私からすると、そういった行動はかえって
マイナスな方に進むように思えて
なりません。
■どうしてもそうなると他者を攻撃している
ということになりますので、
他社からしても気持ちの良いものではない
ですし、何よりそのような投稿を見た方が
どう思うかということはよく考えた方が良い
と言えるでしょう。
私だったらのお話なのですが、他社を
下げて自社を上に持っていくという
投稿を見た瞬間に、
その投稿自体をブロックして、今後一切
目に触れないようにするかな
というところです。
■そしてこういったことは、
商品やサービスのことのみならず、
広告やSNSなどの投稿全てに際して、
何かしらのマイナスの投稿を目にして
しまうと、
どうしても気が滅入ってしまい、
その方ご自身のその後の投稿を目に
触れさせないようにするということを
私は徹底しています。
■どうしても、ネガティブな投稿に関しては、
気持ちがそちらの方に引っ張られる
というもので、
経営者である私自身がそのような
ネガティブな方向に引っ張られて
しまっては、
経営そのものがマイナス方向に
動いてしまうことになるため、
何一つ良いことはないというものです。
■実のところ、実際にそのようにネガティブな
投稿をされている方については、
当面は一切、自分自身の目に触れないように
していますし、
その時点でその方との交流が途絶えてしまう
ということも少なくない状況です。
それほど、私の経験上ネガティブな内容は
マイナスの波動を生んでしまうものですので、
敬遠したくなるものなんですよね。
■そんな中、
私自身が大変ありがたいことに
親しくさせていただいている、
講演家であり、作家としても活動されている
田代政貴さんがまさに
そのような学びのある投稿をされて
いましたので、シェアさせていただきます。
田代さんはそのような圧倒的に
ポジティブ方で、その発信する内容も
決してマイナス面なことは一切なく、
感謝を前面に押し出されていて、ポジティブ
でプラスの波動を提供とされているような方
だなというイメージなんですね。
■私自身もそのようなプラスでポジティブな
発信を続け、
その先に幸せの『わ』を拡げるという意味
においても、
ポジティブにそういった『わ』が拡がって
いくことを切に願っていますので、
今後もさらにそのような気持ちを前提に起き、
前向きでポジティブな発信を心掛けたいと
思っているところです。
4年ほど前にも、同じことを書いていました。
<2020.6.17ネガティブな投稿が危険な理由>
https://muratax.com/2020/06/17/2843/
■とはいえ、このメルマガやブログに関しては、
どうしても経営の話や人生の話をして
いきますので、稀にあえてネガティブな
内容を書いて、
それを学びに変えるということも
多少なりともありもします。
そういった内容であっても、決して
ネガティブだけに終わるものではないため、
その先にポジティブなことを推定して、
真に大切にすべき自分自身の理念を全うして、
それぞれの経営や人生を幸せで豊かなもの
にすることを心掛けたいものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・情報を発信するにあたり、ネガティブな要素
は同じくネガティブな波動を生んでしまい、
人が遠ざかっていく原因になるというところ。
・逆にポジティブな内容に関しては、
それを目にする方も前向きで明るい気持ち
になるため、双方にとって良い影響しかない
のではないだろうか。
・どうしても自社のことをPRしようとすれば、
場合によってはその周りのものを落として
自公を良い方向に評価してもらおうとしがち
なものであるが、そういった行動は真逆の
効果しかないため、要注意であると言える。
・真に大切にしている自社の理念を
全うする為にも、
そういったネガティブな投稿を避けて、
ポジティブな表現を心掛け、
気持ちよく自社の商品やサービスを市場に
認知させていきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。