2025年2月13日仕事は【前もっての約束】により劇的に進む!
■以前の記事でも度々取り上げていますが、
ここ最近、私は仕事に関して
ポモドーロ・テクニックを
取り入れています。
<2025年2月3日【ポモドーロ・テクニック】
で仕事効率が爆上がりしている話>
https://muratax.com/2025/02/03/8628/
ポモドーロ・テクニックには
さまざまなパターンがありますが、
基本的に40分間仕事をして5分休む
というサイクルを繰り返します。
場合によっては、40分を30分にしたり、
集中力が続かないときは25分にしたり、
休憩時間も5分、10分、15分と
調整します。
■この目的は、『集中力を保つこと』と
『締め切り効果を発動させること』です。
人間は長時間より短時間の方が
集中力が圧倒的に続きます。
そのため、時間を区切ることで
集中力が高まるというわけです。
■次に締め切り効果についてですが、
ストップウォッチを使い、
時間を測ることで、
時間に対する緊張感が高まり、
結果として仕事の効率が上がります。
また、休憩があることで
「目の前のご褒美」が待っているような
気持ちになり、
これがさらに集中力を持続させ、
効率的に仕事を進める手助けとなる印象。
■このように、短期的な視点で集中力を保ち、
効率的に仕事を進めることができますが、
仕事は自分一人の裁量だけで
進められるものではなく、
取引先やお客様があってこそ
成り立つものですよね。
そのため、相手との歯車が
噛み合わなければ、
どうしてもスムーズに仕事を進める
ことはできません。
■そのようなことから、スタッフとも
打ち合わせて、
最近、次回の面談のタイミングを、
今回の面談が終わるタイミングで
決めるようにしています。
これにより、「面談までに会計処理を
終わらせなければならない!」という
共通認識と程良い緊張感が双方に生まれ、
結果として、締め切り効果を感じながら
仕事が進んでいくことに。
■仕事は際限なく発生するため、
その時の気分や時間に左右されがち
ですが、
大切なのは仕事の効率性と生産性を
追求することです。
より少ない時間で高い波及効果を得る
成果を生み出すことが重要なわけですね。
■そのようなことから、上述してきた
ようなことを参考に、
ぜひ仕事の向き合い方を見直し、
より効率的に成果を出す方法を、
検討してみてはいかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・ポモドーロ・テクニックは、
集中力の持続と、締め切り効果の面で、
かなり効果的である。
・自分や相手との約束を設けることで、
程よい緊張感をもとに、
生産性の高い仕事ができるもの。
・ぜひ自分にあった仕事への向き合い方を
見出し、生産性高く、かつ効率良く仕事
を進めることを検討したいものである。
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今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。