2018年8月12日成功の秘訣は、【負の感情を消し去る】こと
「つめたーい!」
今日は、家族で川遊びへお出掛け。
自然に触れ合うことは、文字通り自然に返っているようでなんだかいいですね。
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.汚れを気にするから、気が立つ
子どもとの触れ合いの中で学んだことなのですが、
子どもは本当にいろいろなことをしでかします。
我が家では、3人のまだ幼い子がいるため、
ご飯やお味噌汁は一食に付き、3回ひっくり返ってもおかしくないですし、
それが日常なのです。
こんなことにいちいちイライラしてしまうと、日々の生活自体をやめないといけないことになってしまいます(汗)
そこで、思考の変換をする必要が、否が応でも出てきます。
そう、【汚れることを気にしない】というマインドが保てれば、少々のことがあっても気は動じません。
いえ、むしろ【汚れないことが奇跡】なのです。
・・・ここまでくると、本当に心がラク。
2.川上未映子さんからの教え
これは以前のお話でよく記憶していることなのですが、
作家の川上未映子さんの講演会で印象に残っていることがあります。
それは、【お弁当をやむを得ず捨てる時の話】。
お弁当は、ごみ箱に入る直前までは、食すべき、ある意味聖なる食べ物。
ただ、ごみ箱に入るや否やのタイミングで、一瞬にしてゴミと化してしまう、
ということ。
ただ、現実問題、【お弁当としての実態】は変わらないわけです。
この話を聞いて妙に納得した記憶があります。
↓以前のブログでも、このことを書いています↓
http://everydayrunchange.hatenablog.com/entry/2016/11/21/233901(その瞬間に・・・あんなものが経費に!?)
3.子育てとリンク!
最近、この話がよくフラッシュバックしてきます。
このお弁当の捉え方を変えることで、お弁当がゴミにならないのでは!?ということを思う次第なのです。
要は、子育てにおいて、【散らかることこそが神聖なるもの】。
散らかることこそが、子どもの成長の証。
散らからないことの方が、かなり特異なこと。
そのように思うようになっていました。
このことは、経営においてもすごく重要なことだと言えます。
従業員の方の失敗や、自身の事業自体の失敗。
経営には、一見負と思われるようないわゆる【失敗】が多くあるもの。
ただ、【失敗するのが当たり前】というマインドをキープできれば、
これほど強いものはありません。
失敗は経験の宝庫なのですから。
失敗した分だけ、うまくいかなかった方法が学べるわけで、
より多くの経験ができます。
しかしながら、
失敗を【事の終わり】と捉えると、
名実ともに、その事象は終焉を遂げることに。
このように、
一見負と思える感情をいかにコントロールし、負を正に変えること
こそが、成功の秘訣。
思い立ったが吉日。
今すぐ、意識改革をしてしまいましょう。