2019年8月12日煮詰まった時のタスク管理の仕方
「パンクしそうー!」
などという経営者の方、
結構いらっしゃるのではないでしょうか?
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.破裂寸前に様子を伺うことの重要性
盆休みとは言え、経営者にとっては休む間もないと言うこともあるのではないでしょうか。
かくいう私も、その1人ではあります。
そんな中、本当に業務が手一杯でパンクしそうな時、私が打っている手をご紹介いたします。
それは、
やるべきことを書き出すこと
ということです。
2.マインドマップを利用する
やるべきことを書き出すこと。
これだけ聞くと、極めて単純なことなのですが、
書いていくことで自らの思考が整理されます。
あれもやらないといけない、これもやらないといけない…
と思ってはいたものの、いざやるべきことを書き出してみると、
意外と類似しているものが多くあることに気付いたりするものです。
そして、私が描き出すのに利用しているのが、Xmind(エックスマインド)というツール。
これは、Windows版、Mac版いずれもあり、スマホでも使うことができます。
3.全体図を把握して順位をつける
マインドマップを利用して全体図を把握した後は、
やるべきことに順番をつけます。
順番をつけるときは、【緊急かつ重要なもの】が第一順位に来るかと思いますが、
【緊急でなく重要なもの】は意外と後回しにされがち。
でも、思い起こしてみてください。
この【緊急でなく重要なもの】の積み重ねが、
やるべきことの積み重ねになってはいないでしょうか?
今後の対策として、
緊急でなく重要なものの部類に入る仕事が入ってきたときに、
なるべく早い段階でこの部類の仕事つぶしていくということが、タスクを溜め込んでいかないポイント
となってきます。
このように、仕事の優先順位はどんどんつけていくわけですが、
家族のことになると、【緊急かつ重要である】ものであるものの、そのことを思いの外忘れがちになることもしばしば。
かく言う私も、やはりその1人…
家族から、緊急でなくかつ重要でないという部類に分類されないよう、
細心の注意を払っていきたいと思います(滝汗)