2020年7月3日私が破竹の勢いで【時間管理を徹底させる】理由とは
おはようございます。
【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。
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■福岡では、今日は久しぶりの雨模様。
雨であるにもかかわらず、
今日は久しぶりのリアルでの
ご面談が2件ほどあります。
一件は午後のご面談。
もう一件は、
ご面談を兼ねて夜にお会いして、
そのまま夕食を共にさせていただきます。
ZOOMでの面談は便利ではあるのですが、
やはり定期的にリアルで
顔と顔を合わせる時間は
私の中ではすごく大切なことであり、
これからも(そのご時世にはよりますが)
適度に、適切に直接お会いする
という時間を作りたいものです。
■とは言え、
このように直接お会いするのにも、
多かれ少なかれ会場までの
距離がありますので、
それなりのまとまった時間が
必要になります。
今日の午後のご面談は、
地下鉄で移動しておそらく片道20分ほど
でしょうか。
その前に身支度を整えたり、
帰りも家に帰って一息ついたりする
(一息ついてしまう(汗))時間を考えると、
やはり移動時間として往復で
1時間から1時間半ほど見る必要があります。
もちろん、
それに加えて面談の時間があります(^^)
■そうまでして、
なぜリアルでの対面をするかと言えば、
それはやはり私がお客様はもちろんのこと、
人と直接顔を合わせて話すことが大好きであり、
これがなくなってしまうと、
何のために仕事をしているのか
わからない状況になってしまうほどなんです。
特に(私自身がそうなのですが)、
経営者は孤独な存在であり、
経営者である自分自身が
どんなことをしようとも、
(基本的に)誰も注意をしてくれません。
そういった周りの目がないから、
(よくない意味で)
時間を自由に使い、
ダラけてしまい、
サボってしまい、
やるべきことをどんどん先送りにしてしまう。
そんなことになってしまうわけです。
■ただ、ひと度人に会うことになると、
(良い意味で)強制的に、
自分の行動が一旦リセットされ、
ある程度は
【背筋を正しての行動】
が可能になるもの。
私自身がもちろんそうであることもありますが、
おそらく特に自分一人でいらっしゃる
経営者のお客様に関しても
同じことが言えるのではないかと思うんです。
そんな中で、私と会っていただくことにより
少しでもその姿勢が良い方向にリセットされ、
それに加えて私と話していただくことにより、
税務や会計のヒントをつかんでいただいたり、
場合によっては経営の打開策などの
着想を得ることに繋げていただいたり、
こんな風に
前向きにお客様が変わって下さることが、
私にとってすごくすごく嬉しいこと
なんですよね。
このお互いの意識がガチッ!と
噛み合った瞬間が
これまた何とも言えない爽快感に
包まれます。
こんな感覚が、私は大好きなんです(^^)
■そしてここからが今日のテーマ(汗)。
(長くなりすみません…)
先にも述べてきたように、
こういったリアルでの対面をしようとなると、
ある程度のまとまった時間が必要になります。
このある程度のまとまった時間を
確保するためには、
当然のことながら、
自分自身の時間に余裕があること
が必要になりますよね。
逆に言えば、
時間さえあれば、
経営者である自分自身の進みたい方向に
どんどん進んで行くことができるわけで、
その進む中で色々と失敗もあるでしょうが、
その失敗はうまくいかない方法を知ること
に繋がり、
それが増えれば増えるほど
ドンドンと成功に近づいていくもの。
つまり、
【しっかりと時間を確保していくこと】
が、すごく重要なんですよね。
■その中で、以前の記事でも
再三書かせていただいているように、
経営者であるあなた自身でなくとも
やることができる、いわゆる
【『仕事』ではなく『作業』にあたるもの】
に関しては、
極力自分でやることを避けるべきなんです。
このことは、
6月7月においての私の重要テーマ。
7月の半ばあたりに、
時間の徹底的な効率化を極め、
経営者としての時間をふんだんに
確保していこうとしているところ。
新型コロナウィルスの影響もあり、
私の収入も減少していることから、
金融機関からの融資も検討しており、
その融資を財源として、
その作業的な部分を
信頼できる人にどんどんお任せしよう
としているところなんです。
まだ試行段階なので、
やっていることの公言はできないのですが、
これがうまくいけば、
圧倒的な時間の圧縮につながり、
この圧縮された時間が、
さらにお客様に対する価値の提供をすることが
できる時間へと変わっていきます。
ここからがようやく、
経営者である私自身の仕事なんです。
■あなたが今やっているいわゆる
『作業』と言われるもの。
この作業をしている時間がなくなったとしたら、
経営者としての本来の仕事…
つまり
【思索をすること】
に費やす時間が生まれてきます。
経営者たるもの、
既存のお客様はもちろんのこと、
まだ見ぬ見込みのお客様に対しても、
【どのようにその幸せに寄与していくか】
ということをしっかりと考えて、
その方針を定めていきたいものです。
考える時間は、結構大変なもので、
考えないことが習慣化されてしまうと、
考えることが極めて億劫になってしまいます。
そして私自身がそうだったのですが、
『作業』をしていることを
【考える時間がない】
という言い訳にしているなどということは
ないでしょうか。
なかなか自分と向き合うことは
心苦しいものですが、
この下半期がスタートした
このタイミングだからこそ、
しっかりと考えて、
気持ち良く、機嫌良く、
経営に邁進していただきたいものです。
…と、私自身に対する自戒と鼓舞も込めて(笑)、
今日の記事を書かせていただきました(^^)
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《本日の微粒子企業の心構え》
・思索をする経営者本来の時間をいかにして
生み出すか。そのためには『作業』を極力、
もっと言えば、『全て』なくすべし。
・考え抜いて失敗した数だけ、
『うまくいかない方法』を学ぶことができ、
圧倒的な量でこのサイクルを回すことにより
より早く成功へと近づくことができる。
・上記のことは『時間』がないとやれないこと。
そのために圧倒的なタイムマネジメントを
施すべきであり、
時間管理を極めていくべきである。
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今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。