2021年12月26日最後の締めにやはり目標を!
昨日ご案内させていただいた
お山の樂校のクラウドファンディング。
最後の最後で多くの方からご支援いただいて、
最終的にグンとご支援額が伸びました!
https://readyfor.jp/projects/rakuen
本当に心を寄せていただいた方には
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
さて、今日はかなり遅い時間になりました。
追い込まれると、時が経つのを忘れます(笑)。
あやうく日を超えるところでした(滝汗)。
ここから本題です。
■先日の顧問のお客様とのご面談の中で、
今年度の総括のようなものを
共にする機会がありました。
新事業にもかかわらず順調に
その業績を伸ばしていらっしゃるお客様で、
【今後は中長期の計画を策定して、
そこから逆算する形で
目標設定をされている】
とのこと。
具体的にその計画も
聞かせていただいたのですが、
いろいろな方面から
経営を展開されるご予定で、
私自身がその目標の数値を
聞かせていただいて、
大変背筋が伸びるような思いでした。
私自身も記事の中でよく書かせて
いただいていることなのですが、
『経営』においても『人生』においても
こういった
【目標】
は必然ではないか
と思っている次第です。
■これも以前より何度か
書かせていただいているのですが、
https://muratax.com/2021/11/11/4575/
人の成長していく過程において
【キャリアアンカー型】と
【プランド・ハップンスタンス型】
という2つの種類があり、
日本人の多くは
『プランド・ハップンスタンス』
つまり
【目の前に起こる出来事を
ひたすらこなしていき、
人に喜んでもらえたりすることにより、
その都度成長していくものである】
とのことなんですね。
とは言え、その前提にはやはり
【目標】
があるのではないかと思うんです。
やはり
【目的地のない航海は
海上に漂流してしまう結果となる】
というものではないでしょうか。
■大切なのは、
まず大きな目標をまず決めること。
しかしながら、その後その目標へ
到達するまでの道のりが
変わるかもしれないですし、
動いていく中で、上述した
プランド・ハップンスタンス型のように、
【その大きな目標さえも変わっていく】
ということもまた考えられます。
ただ、
その大きな『目標』がないことには、
どこに向かって船を出したら良いのかも
分からない状況ですので、
【自転車操業的に
経営を回していったとしても、
何となくの経営で一年が終わってしまう】
というものではないでしょうか。
そうではなく、
やはり目標自体は立てて、
それから『逆算』する形で
【今日の経営はどのようなことに
取り組むべきか】
ということを考えるべきでしょうし、
【これを定期的に見直していく】
ということは大変重要ではないか
と思っている次第です。
■この度のそういった面談の内容は、
私自身本当に背筋が伸びるとともに、
学ばせていただいた時間となり、
私自身も今一度目標を見返し、
そこから逆算する形で、
今年の締め、そして、
来年の行動計画を練りたいな
と思ったところでした。
社会状況や経済状況の変化の多い昨今、
こういった
【目的地を明確にし、
経営も人生も進めていくこと】
は本当に大切と言えそうですね(^^)。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・『経営』においても『人生』においても、
【大きな目標】
は必要ではないだろうか。
・「目標がなくても良い」
という論点もあるであろうが、
やはり目的地のない航海は
海上に漂流する原因となるため、
見方によっては危険であるのでは
ないかと思うところ。
・そういったことから考えると、
やはり【大きな目標や目的】を設定し、
それから逆算して
今日とるべき行動を決めていき、
船を進めていくたびに得ることができる
いろいろな【気付き】の中で、
その目標を微修正しながら
前に進んでいくのが良いのかもしれない
と思った次第。
・今年も残すところあとわずか。
しっかりと【来年の目標】を設定し、
今年の締めを有意義なものにしたい
ものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。