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トップページ ブログ > 経営のこと > 【お客様が来なくなった時】に考えたいこと

2022年8月27日【お客様が来なくなった時】に考えたいこと

顧問のお客様からのご縁で、
またお客様同士での繋がりが持てそうな
お話が動いています。

こんな形でお客様同士で繋がりながら、
経営を高めていけるのは
本当に嬉しいことですね。

これこそがTEAM MURATAXの醍醐味で、
こういった化学反応が起こることが
私自身すごく嬉しいです(^^)。

やはり人と人との繋がり。
ご縁に心より感謝です。


さて、本題です。


---------------


■経営において、


 『来店型』の商売を行っていると、
 
 【お客さんが来る日や時間と、
 お客さんが来ない日や時間】

 というものが顕著に出てくるもの。

 お客様がいらっしゃっている時は
 良いのですが、

 急に客足が遠のいてしまうと
 不安になってしまうものですよね。

 これはどの業種でも
 同じなのではないでしょうか。

 
■来店型のビジネスになると、


 こういった面で

 【不安定になってしまう】
  
 というが少なくありません。

 その際にはまず、

 【その遠のいたお客様は
 どこに行っているのか】

 ということを考えるのも、

 その解を見出す手立ての
 一つとなり得ます。

 
■飲食店であれば、


 もしかすると
 
 【競合のお店】

 に行っているのかもしれませんし、

 また場合によっては、

 【コロナによる余波などにより、
 お弁当に切り替えている】

 という可能性もあります。

 そのように考えると、

 【競合店に行かないためには
 どのような仕掛けを作れば良いか】

 ということを考えることが
 必要かもしれません。

 場合によっては、
 『割引券』や『ポイントカード』などを
 お昼時に人が集っている所に
 自ら出向き、

 【チラシ配りのような形で
 そういったものを配っていく】

 という方法も考えられるかもしれません。

 また、『お弁当』にその需要が
 移行しているようであれば、

 【従来の店内にお越しいただいて
 飲食を提供するサービスの他、
 お弁当を提供する事業も(少しずつ)
 始めてみる】

 という視点を持つのも
 また良いかもしれませんね。

  ■上記は、  『飲食店』でのお話を  させていただいたのですが、  これは業種や業界によって、  その事情は様々だと思います。  様々ではあるものの、  原理原則を考えると、  【その客足が遠のいている理由と、  その遠のいてしまったお客様が  どこに行ったのか】  ということをまず考えると  何かしらのヒントは見えてくる  ということは同じである  と言えそうです。  以前も少し違った視点ですが、  同じようなことを書かせていただいて  いました。  <2022.3.22売れなくなった【本当の原因】  を知っていますか?>  https://muratax.com/2022/03/22/5026/   ■どうしても、  そのような  『お客様がいなくなった状態』  に陥ってしまうと、  【値下げ】  に走ってしまうものですが、  『値下げ』となると、  そこにかかってくる原価や人件費、  その他の固定費なども  総合勘案して考えて、  【どう考えても  利益はマイナスになってしまう】  というものです。  お客様が見えられなくなった  その際には、    上述してきたような視点に立って、  考え込むこともまた  大切ではあるのですが、  まずは一歩行動を起こしてみて、    【仮説と検証】  を繰り返し、  その経営の突破口を  探してみてはいかがでしょうか。  まずは、小さな一歩を。  そこから必ず何かが動き出すはずです。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・『来店型』のビジネスとなると、    【どうしても繁盛している日や  閑散としている日が出てくる】  というもの。 ・【閑散としている日】  はどのような日だろうか。  またどのような理由により  客足が遠のいてしまったのだろうか。 ・そして、その遠のいた客足は  一体どこに行ったのだろうか。  そこに対する解が見えると、    【そのお客様が行った場所に  自ら出向いて営業をかける】  ということも一つの方法である  と言える。 ・大切なのは、『考える』ことを  通り越して『悩む』こと  ではなく、  【まず小さな一歩でも  新規のことをスタートしてみる】  という気持ちを携え、  【仮説と検証を繰り返し、   失敗しながらも経営の突破口を  探していくこと】  ではないだろうか。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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