2023年4月14日経営を語り合える【至福の時間】について
今日は雨が続きますね。
今日の夕方から顧問のお客様と
面談&食事をしてきます。
お仕事から少し離れての
このようなお話をする機会があるのは、
すごく嬉しいことです。
さて、本題です。
 
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■決算と申告が終わり、
 新規の事業年度がスタートする際、
 役員報酬や場合によっては
 役員賞与の検討をするため、
 【お客様とお打ち合わせをしながら
 そのような額を決定していく】
 ということがあります。
■役員報酬は
 『定期同額給与』とも言われ、
 原則として
 【年に一度の決算が終わったタイミング
 でしか変更することができない】
 
 ということ、
 そして役員賞与については、
 【事業年度開始の日から
 一定の期間内に届出書を税務署に提出】
 することにより認められるもの
 となりますので、
 【慎重な試算と決定】
 が必要となります。
■そのような
 重大な決定事項ですので、
 ケースバイケースではありますが、
 
 そのような未来の予測の
 ヒアリングをしながら試算をし、
 【役員報酬や役員賞与の適正額を
 探っていくという動きをしている】
 
 というところなんですね。
 そのようなご面談の際、
 「この時間が本当に楽しみで
 好きなんです」
 ということを、
 顧問のお客様から
 おっしゃっていただきました。
■そのことに関しては
 私自身も全くの共感であり、
 その方の
 【経営のビジョンや、
 今後の方向性、未来の展望】
 などを伺いながらこれを
 【数字に落としていく】
 
 わけでありますので、
 【そのような時間がすごく楽しみ】
 というところなんですね。
 こういった動きに関しては、
 経営的な部分にもなりますので、
 【税理士の業務範囲外】
 とも考えられます。
■しかしながら、
 私の理念として、
 【世界に幸せの輪を広げていくこと】
 ということがありますので、
 そのようなお客様の経営を通じて、
 
 【その更なる先のお客様が
 幸せになっていくために
 どのような経営をしていくか】
 ということを聞かせていただける
 ということがまた幸せというところ。
■そして何より、
 顧問のお客様に関しては、
 【その社長の経営理念や経営の内容
 について、心から共感していて、
 応援している状況】
 でありますので、
 なんとか税理士である私としても
 
 微力ながらも力になりたい
 という気持ちなんですね。
 そのようなお打ち合わせの中では、
 「こうなった場合にはこうなり、
 また方向が変わりこうなった場合には
 こうなるかもしれませんよね」
 などと、
 【いろいろなケースを想定しながら
 進めていく】
 ということに。
 
■その中で、
 場合によっては、
 【損益分岐点が変わる】
 こともありますし、
 その時々、その状況下により、
 いろいろな部分が変化していく
 というもの。
■何はともあれ、
 私自身は、こういった経営のお話を
 共にすることが大好きですし、
 それにより、お客様が
 何かしらのヒントを得られて、
 【それを元に経営が変わっていく】
 ということを目の当たりにすると、
 【すごく嬉しい気持ちになる】
 というもの。
 先日のTEAM MURATAXに加え、
 こういった面談の時間が
  
 【私にとって何よりの至福の時】
 です。
 
■今日は、
 事業年度開始時の役員報酬や
 役員賞与(事前確定届出給与)
 
 についてのお話だったのですが、
 
 【私が仕事について幸せを感じている
 面談のことについて】
 触れさせていただきました。
 また更なる幸せの伝播のため、
 精一杯精進してまいりたいと思います。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・法人の場合、
 その事業年度開始の日から一定期間内に、
 
 【役員報酬と役員賞与(事前確定届出給与)
 を決定していく必要がある】
 ものと心得ておくべし。
・役員賞与については、
 検討していないケースも
 多々見受けられるが、
 これも場合によっては
 
 【大きな節税対策】
 ともなり得るため、十分に
 検討すべきではないだろうか。
・そして、
 経営者自らが経営の予測をして
 数字を作る場合と、
 我々税理士のような第三者が
 間に入らせていただき、
 具体的な数字を元に、
 一緒に経営を組み立てていくことを
 比べると、後者の方が
 【自分には見えていなかった
 気づきが得られる】
 というもの。
・そのように、
 定期的に経営の定点観測をし、
 経営がどの方向に向かっているのか、
 またその先の数字はどのように
 着地するのかということを適宜見返し、
 【有用な経営判断と税務判断】
 をしていきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。	





