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今日から大阪出張！

今日の大阪は、
「TEAM MURATAX初の福岡県外開催！」
という記念すべき日でもあります。

大阪行き前早朝に、
事務所の氏神様である高宮八幡宮にも
朔日詣りに行くことができ、

この9月も無事に迎えられたことに、
心より感謝しています。

大阪でも幸せの『わ』をしっかり拡げて
来たいと思います！

…と良いこと言っている風で、
実は地下鉄に間に合いそうになく
自宅から全力疾走で、

早くも汗ダクです笑。

さて、そんな汗を拭きふきしながらの
…本題です。


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■経営の拡大を目指していく中で、
　
　【経営に対する投資は必須である】

　と言えるでしょう。

　投資の中には、
　人材(人財)に対する投資であったり、

　設備投資であったり、何かしらの
　システムに対する投資も考えられます。

　そのような投資をする際に
　十分注意してほしいこととして、

　当然『税務』のことが。


■少し具体的に言えば、
　その投資をするタイミングによって、
　
　【その年の経費になるかどうか】

　という点が変わったり、
　場合によっては、
　
　【投資した金額が経費ではなく
　資産計上となったりする
　(つまり経費ではなくなる)】

　こともありますので、そういった点を
　トータルで含めて、

　【投資のタイミングや投資する金額、
　投資する対象の内容】

　を検討する必要があると　
　言えるでしょう。


■そしてもう一つ税務とともに
　検討していただきたいのが、
　
　その投資が

　【何かしらの補助の対象と
　ならないかどうか】

　ということなんですね。

　人に関する投資であれば
　『助成金』が期待できるかも
　しれませんし、
　
　人以外の設備投資や
　システムに対する投資であれば、

　場合によっては何かしらの『補助金』
　で使えるものがあるかもしれません。


■そして、こういった助成金や
　補助金に関しては、

　【経費がかからずに収入が生まれるもの】

　ですので、そういった面では

　【売上とは異なる】

　ということになります。

　もちろん、
　
　その投資をした経費に対する
　助成金や補助金ではあるのですが、

　そもそもその投資の対象は助成金や
　補助金がなかったとしても、

　元々予定していたものである
　ということから考えると、

　【結局のところは、経費のない収入】

　と言えるはず。


■仮に、物販を営んでいる場合で、
　その利益率が30%であったとしましょう。

　そうなると、100万円の収入(売上)を
　得たにもも関わらず、

　【利益として手元に残るのは
　その3割である30万円】

　なんですね。

　以前の記事もご参考ください。
　＜2021.7.29＞
　経営の改善は「売上よりも」まず・・・
　
　しかしながら、助成金や補助金は、
　100万円入ったとしたら、
　
　【それがそのまま収入となり、
　同時に利益となる】

　わけです。

　【利益率で言えば100%】

　というわけですね。
　

■したがって、
　売上を上げるより、

　【ずっと効率的なのがこういった
　助成金や補助金の取得】

　であると言えるでしょう。

　そのように、
　何かしらの投資をする際は、
　税務のみならず、こういった

　【助成金や補助金がないか】

　ということは重々検討したいものです。
　
　

　また場合によっては、
　これは以前の記事でも度々
　書かせていただいていること
　ではあるのですが、

　【クラウドファンディングにより、
　資金調達をする】

　ということもまた有用である
　と言えるでしょう。


■その投資の対象となるものが、

　【何かしらの社会的な意義に
　基づくもの】

　であれば、応援していただける
　可能性もあるというもの。

　そういった観点からすると、
　　
　【助成金や補助金とともに
　クラウドファンディングを検討する】

　ということも選択肢の一つである
　と言えるわけです。


■というわけで今日は、
　経営においての設備やサービス、

　システム等への投資にあたり、
　
　経営において検討すべき
　税務の視点と、助成金や補助金、

　そしてクラウドファンディングなど
　の視点から検討したいことを
　考察してまいりました。

　【こういった情報は知っているか
　知らないかで、納税や、
　経営の効率性に大きく影響が出る】
　
　ものと考えられます。

　的確にそのような情報を取得し、
　
　【有意義な経営判断】

　をしていきたいものですね。



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《本日の微粒子企業の心構え》


・経営においての何かしらの投資
　をする際は、税務の面から、

　【その投資をするタイミングや金額、
　投資の対象となる内容を適切に吟味し、
　
　【的確な投資の仕方をする】

　ことを検討すべきであると言える。


・そして、投資をする際は、
　税務の観点のみならず、

　【助成金や補助金、場合によっては
　クラウドファンディングなどを
　活用できないか】

　ということも併せて考えたいもの。


・助成金や補助金、
　クラウドファンディングなどによる
　資金調達については、

　【基本的に経費のかからない収入】

　となり得るため、それが

　【入金されたことによる
　効果は大きなものである】

　と言える。


・したがって、
　経営に関しての投資をする際は、

　税務や補助金や助成金、
　クラウドファンディングなどの観点から
　総合勘案し、

　【金額や内容、投資全てのタイミング】

　を的確に捉えて、投資の判断を
　していくべきものと心得ておくべし。


今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。