2024年8月27日「TEAM MURATAXを開催しました!」【雇用について思うこと】
先日の書かせていただきましたが、
TEAM MURATAXを開催させていただきました。
(当日の様子↓)
https://www.instagram.com/p/C_Js_lRSDBr/?img_index=1
こちらは懇親会なのですが、この前に
経営のお悩みシェア会を開催しました。
今回は雇用についてのお話がメインと
なったのですが、
すごく深い話ができて、私自身も
大変学び多き時間となりました。
さて、そんなことから本日の本題です。
------------------
■雇用を考えるにあたり、
誰と仕事をするのかは本当に大切なことだな
と思う次第です。
私に関して言えば、税理士業務は当然、
その税理士事務所での経験がないと
その仕事自体は難しいものなのですが、
たとえ経験があったとしても、
弊所の理念に共感してくれて
一緒に動いてくださる方でないと、
その先一緒に前に進むのは難しい
という状況なんですね。
■もちろん経験者ではありますので、
税理士事務所での仕事自体はできるのですが、
肝心な顧問のお客様に対する対応などで、
その理念の浸透がされていないとしたら、
通り一辺倒な受け答えになってしまい、
結局、弊所が大切にしている
『不安を安心に変える』などということには
辿り着けないことが想定されるわけです。
<村田佑樹税務会計事務所のMVV>
https://muratax.com/about/
そのように考えると、経験者であるという
前提のみで採用を進めていくのは、
経営の進め方としては大変怖いものがある
と言わざるを得ません。
■では逆に、
理念に心底共感してくれている人を採用する
ということについては、どうでしょう。
そうなると、経験者ではないので、
俗に言う即戦力としては難しいものの、
その理念があるからこそ、共に頑張って
くれるチームメイトのような存在となる
ことが想定され、
将来的に成長した際は、相当な戦力として
『理念を共にして戦っていけるような人』
になることが考えられます。
■大切なのは、
【会社一丸となって、経営が進むべき
同じ方向を向いて進んでいるか】
ということなんですよね。
そこさえ備わっていれば、たとえ経験が
なかったとしても、それを未経験から
経験に変えようと努力するものですし、
その方が結果としての成長は、
早いように感じます。
■そして、仕事ということを考えると、
税理士業務に関して言えば、
会計処理や税務の申告書作成のほか、
届出書の作成や書類整理、
顧問のお客様へのリマインドなど、
多岐に渡る業務がありますので、
まさに適材適所で、その人に合った仕事の
仕方をしてもらい、
それが結果として事務所経営の前進する
手段となれば、
スタッフも自分の長所を活かした仕事を
することができて幸せですし、
会社としても、理念が浸透し前に進んで
いるわけですので、
双方にとって大変良いことである
と言えるのではないでしょうか。
■大切なのは上述したように、
まずは理念に心底共感してくれている人の
採用であり、
そのためには、まずは経営理念をしっかりと
構築することが重要であるはず。
そのようなことを念頭に置き、もし理念の
構築がまだだったとしたら
理念を作ることから始め、その先に、
その理念に共感したスタッフの採用をして、
経営を的確に良い方向に前進させること
ができるよう、努めていきたいものですね。
------------------
《本日の微粒子企業の心構え》
・スタッフの採用については、
まずは経営理念に心底共感してくれて
いるかどうかという点が、大変重要である
と感じるところ。
・たとえその道の経験者であっても、
肝心なお客様対応であったり、その他の
業務であったりなどというところから、
理念に反する行動をとられてしまうと、
会社全体が疲弊してしまう結果と
なりかねないところ。
・大切なのは、
理念に心底共感してくれる人の採用であり、
またそのような人の目につくにはどのように
動けば良いかと考えることであろう。
・そのようなことから、
理念の浸透は何より大切であるもの
と考えられるため、
適時適切に、そのような理念の共有を
し合いながら、
全員で前に進んでいるような仕組みを
構築していきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。