2022年7月10日【女性限定】のTEAM MURATAXを開催してみて
今日は娘が通うフリースクールの
草刈り&保護者会へ。
子ども達の立場に立って考える
この学校の在り方。
いつもすごく学ばせていただいています。
さて、本題です。
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■過日のことではありますが、
TEAM MURATAX(お客様の会)の
【女性社長限定バージョン】
を開催させていただきました。
TEAM MURATAXは定期的に
【お客様の会】
として開催しているのですが、
夕方からという時間もあってか、
【女性経営者の方の参加がない状況】
だったんですね。
そんな中、
「もしかすると女性限定にした方が
参加しやすいのではないか?」
と思索をして
実際に行動に移してみたところ、
ご案内させていただいた
女性社長の全員が
すごく興味を持ってくださって、
【早速第一回目の開催を実行した】
というところ。
■今回は、
5名の方のご参加でしたが、
それぞれに『経営に対する想い』
を持っていらっしゃって、
それぞれ異なる生活環境のもと、
自分なりの経営を展開されているような
印象でした。
当然、私自身は一人ひとりの
経営者の方のことを
存じ上げているのですが、
【今回集った経営者の方々は
ほとんどが初対面】
という状況。
しかしながら、
【これがTEAM MURATAXの
良いところでもある】
と自負しているところなのですが、
性格は違えども、ベースに流れている
『人に対する優しさや想い』
などは共通するものがあり、
あっという間に全員が
その場に打ち解けて、
アットホームな、なおかつ、
本音ベースでの対話ができたのではないか
というところ。
まさにTEAM MURATAXは『第二の家族』
とも言えるような環境で、
【それぞれが、それぞれに寄り添い合い、
切磋琢磨しながら前に前に
進んでいける場ではないか】
と思っているところです。
■今回、
『女性限定』という形で開催することに
少し迷いもあったのですが、やはり
【進んでみなければ分からない】
という想いから、思い切って実行した
という状況でした。
しかしながらこれは
【予期せぬ成功】
とも言えるような気がしていて、
【想定外に良い反応が返ってきた】
というところなんですね。
…正直言うと、半数の方からは
反応がないという仮説を立てていた
ところでした(汗)。
もしかすると、この立場や感情の異なる
女性経営者同士の繋がりにより、
【ご参加いただいた方にとって
大きなターニングポイント
となり得るのではないか】
と私自身がワクワクしている
というところです。
■私自身、
税理士ではあるのですが、
真に仕事をする上で
喜びを感じているのが、
【経営者の方との対話、
そしてこのようなTEAM MURATAXの場で
経営者の方同士が横の繋がりを持たれる】
ということなんですね。
場合によっては経営に関する
相談に乗らせていただいて、
【その経営者の方が、
今後の動きを左右するような
大きな気付きを得られた瞬間】
などは、本当に何にも変えがたい
喜びがある
というものです。
■そしてもう一つ嬉しかったのが、
帰り際に、
「経営は自分一人でやっている気が
しないんです。
村田さんと一緒に経営をしているように
思っています。」
というお言葉をいただいたこと。
これは本当に嬉しかった
という感情を超えて、
感動した瞬間でした。
経営に関する相談には
多く乗らせていただいていたものの、
「そのようにまで
思ってくださっていたんだ」
と思うと、本当に感慨深いものが
ありましたし、
「より一層その経営に
寄り添わせていただきたいな」
と思った次第です。
■どうしても、
税理士としての仕事をしていると、
【税務の助言をし、会計処理をし、
申告書を作り、節税をする】
という通り一辺倒な業務に
なってしまいがちなのですが、
真のお客様のニーズとしては
そこではなく、
【もっと広範において
求められているものがあるのではないか】
と思っている次第です。
■今回の、
『女性限定盤のTEAM MURATAX』
の開催に際して、私自身
本当に気付きが多かったですね。
これからも、お客様のため、
そしてお客様だけではなく、
私の周りの方々の幸せのため、
決して手を緩めることなく、
経営の思索を重ね、
お客様である経営者の方に対してより深く、
より良いサービスが提供できるよう
邁進してまいりたいと思います。
この度ご参加いただいた女性社長の皆様、
本当にありがとうございました。
またこれからがすごく楽しみです!
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《本日の微粒子企業の心構え》
・税理士として真に求められているのは、
【税務に留まらない】
ような気がしてならない。
・どうしても『専門領域』に入り込んで
自らの商品やサービスを眺めると、
【そのお客様の真のニーズが見えない】
ということが往々にして考えられる。
・そのような際は、
【あえて専門性を取り払い、
自分がお客様の立場に立って考えた際に、
どうしてほしいか】
ということを考えるべきかもしれない。
・そのようなお客様の立場に立って
動いた先に、
そのお客様の真のニーズが見え、
そこに訴求する商品やサービスを
提供できれば、
そこで初めて【真の仕事】
が成立するのではないだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。