2023年8月2日【毎日の習慣化の複数の効能】について
今日は事務所のスタッフ全員で、
事務所のミッション・ビジョン・バリュー
の策定に取り組みました。
今回は前回に続き2回目の取り組み。
前回の様子はこちらより。
<2023.7.15【真の仕事】を追求することにより
見える経営の未来とは>
https://muratax.com/2023/07/15/6688/
ひと言で言い表せないような感動に包まれた
時間でした。
一人ひとりの想いが言語化され、
感覚と感情に落とされていく…
このような貴重な時間を共にすることができ、
心より感謝ですね。
今回も前回に引き続き、
株式会社リベラルマネジメントの森内さんに
導いていただきました。
森内さんなしでは、このミッション・ビジョン
・バリューの策定はできなかっただろうと
心より思います。
(森内さん、本当にありがとうございました!)
<株式会社リベラルマネジメント様のHP>
https://liberal-management.jp/plofile/
さて、本題です。
------------------
■昨日の冒頭にも書かせていただきましたが、
私は毎月1日に事務所の氏神様である
高宮八幡宮に参拝に行っています。
その他、このメルマガやブログの記事も、
毎日書き続けているという状況。
特に毎日記事を書き続けることは
ある意味苦行にも感じられることかも
しれないのですが(汗)、
私は息を吸うが如く、
毎日歯を磨くが如くに、
日常生活の一環として取り組めているんですね。
■もちろん、
これが日常生活として定着するまでは
文字通り七転八倒ではありましたが(滝汗)、
ひと度習慣化してしまえば、
なんてことのない動きと化してしまったので
なんとも不思議なものです。
■そしてここからが本題なのですが、
この毎日繰り返しをしていくことにより、
その日の調子を計ることができるという面も。
メルマガに関しては、
音声を吹き込んで、これを文字変換し、
その音声と文字変換したものを
外注でお願いしている方に振らせていただき、
原稿にしていただく。
その後、その原稿化されたものを
再度私が推敲し、再編集をかけて送信…
という流れを取っているんですね。
■その中で、「音声を吹き込む」という
初動について、
調子の良い時は次々と言葉が出てくるのですが、
逆に調子が乗らない時は、
本当に言葉が出て来ないんです
(降りて来ないとも言えるかもです)…
そして不思議なことに、
音声吹き込みの調子が良い時は、
仕事自体の進み具合やキレもよく、
逆に音声吹き込みの調子が良くない時は、
どうも仕事自体の進みが重くなりがち。
そのような状況ですので、
その日の音声吹き込みの感覚で、
なんとなくではありますが、
「今日の仕事の進み方」
をある程度計ることができるかな
という感覚です。
ですので、音声の調子が悪い時は
ちょっとお先真っ暗…
となりそうなところではありますが笑、
今一度気持ちを引き締める良いきっかけ
となります。
■そして、このルーティンを踏むことにより、
毎日のエンジンのかかり方も
一定になることに。
イチロー選手も、シーズン中は毎日カレーを
食べていたそうですね。
(記憶が曖昧ですが、オフシーズン中も
だったかもしれません。)
そのカレーを食べるという
毎日のルーティンを過ごすことにより、
何かしら不調が出た際には、
イチロー選手の中でアラートが鳴るのでしょう。
特に、決まったことを毎日やる必要がある
状況であれば、
それを決まった時間に取り組むことにより、
毎日急加速や急減速をすることがなくなり、
良い意味で、
【一定速度で淡々粛々とやるべきことに
取り組める】
というもの。
■「習慣化が大切」とよく言われますが、
実はこの習慣化の中には、
毎日を一定のルーティンで進んでいく中で
何かしらのイレギュラーなことが起こった際、
そのルーティーンの一環の中で、
違和感を感じるという効果もあるのかも
しれません。
■毎日の習慣を作るためには、時間が必要。
ただ、この毎日の習慣を続けることにより、
上述したような効果が見られる他、
外部の方から、『継続力』という面において、
一定の評価をいただけるということも
少なからずありそうです。
そのようなことから、
ぜひあなたも、何かしらの有効な
習慣を身に付け、
その経営と人生を圧倒的に効率化することを
考えてみてはいかがでしょうか。
------------------
《本日の微粒子企業の心構え》
・毎日の習慣化は、一定期間かかるものであるが、
ひと度定着すれば、日常生活の一環となり、
難なくこなせていくもの。
・習慣化することができれば、
これを毎日のルーティンとして
組み込むことにより、
何かしらのイレギュラーがあった際には、
不調を察知することができるものである。
・毎日一定速度で進むことにより、
必要のない急加速や急減速を
避けることができるため、
経営や人生において、一定のパフォーマンスが
期待できるであろう。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。