2023年11月21日【タスクが山積み】の時にやるべきこと
今日は娘たちがお泊りの日で
夫婦水入らず。
せっかくなので、ということで、
子連れではなかなかいけない
ステーキハウスに行ってきました。
いろいろと対話をすることができ、
家庭のことや仕事のことについての
意見のすり合わせができて、
すごく有意義な時間でした。
12月にはスタッフ全員そろっての
ミーティングと忘年会があります。
これも今からすごく楽しみです。
さて、本題です。
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■年末が近づくにつれ、どうしても
仕事が立て込んでくる状況が
あろうかと思います。
現に私のToDoリストも多くの事項で
埋め尽くされており、
【毎日どういった順番で
手をつけようかと悩んでいる】
という状況です。
そこで今日は、そういった
【仕事のさばき方】
についてお話をしていきたいと思います。
■どうしてもやることがいっぱいになって
くると、どこから手をつけて良いかが
わからなくなってしまい、
【ちょっとしたパニック状態に陥ってしまう】
ということがあるかもしれません。
まずはそのタスクに優先順位をつけて
さばいていくべきなのでしょうが、
一つ終わってその次、その次が終わって
またその次…という順番でタスクを
回しているようでは、
全てにおいて緊急度が高い
仕事であった場合、
【どうしても上手に
進めることができない】
というものでしょう。
■従ってそういった際は
【ちょっとずつ手をつけていく】
ということがお勧めです。
これは以前の記事でも書かせて
いただいたのですが、
【つまみ食い】
をするかのごとく、
少しずつ緊急な業務から手をつけ、
その次の段階では緊急ではないような
ものまで手をつけてしまうということ。
これが相当重要なんですね。
<2022年2月12日「仕事が多くて
終わらない!」そんな時は・・・>
https://muratax.com/2022/02/12/4901/
■手をつければ、もしかすると
【先方に依頼しないといけない
書類が見えるかも】
しれませんし、手をつけることにより、
【全体の所要時間がわかる】
ということもあろうかと思います。
どうしても一つひとつの仕事終わらせて
さっぱりしたいため、
完全に一つの仕事が終わってその次…
という思考に入ってしまいがちなものですが、
【それはかえって逆効果】
かもしれません。
とはいえ、ボリューミーな仕事については
【手をつけるのが億劫になってしまう】
ということもあるでしょう。
■とは言え、
【それはそのうち着手しないことには
どうしても終わらないもの】
となってしまい、そのことが脳の
リソースを使ってしまうことになり、
【全てにおいて良くない
状況に入ってしまう】
ということが考えられます。
どうしてもやる気が出ない場合においても、
【まずは机に座り、仕事に入る振り】
をしてみるということ。
尿意をもようしていない状況でも、
トイレに入って座れば、自然と尿意を
感じるようになるのと同じように、
仕事においても、着手したくないから
着手しないというのではなく、
【少しずつ仕事を進める準備から
スタートし、実際に手を動かしてみる】
ということが重要でしょう。
■そして何より、
仕事が進んでいない状況では、
【お客様に対し何のアクションも
取れない状況】
なので、お客様側も不安になるというもの。
そうではなく、少しずつ進めて、
【お客様にコンタクトを取り、
現状の報告をする】
ということ。
そのことにより、
【お客様との信頼関係の面でも
良い結果となる】
ということが考えられはしないでしょうか。
■どうしても
目の前のタスクが山積みになって
しまえば、そこから
【現実逃避してしまいがち】
なのものですが、上述してきたような
【ちょっとずつ進める】
ということと、やる気が出なくても
【ひとまず少しだけ手を動かしてみる】
ということを徹底することにより、
【目の前のタスクは次第に消化されていく】
というもの。
ぜひ上述してきたことを参考に、
タスクが溜まってきた際は
そのような行動をとって、有効な
行動をとっていくようにしましょう。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・タスクが山積みになってしまうと、
【どこから手をつけて良いのかが
分からなくなってしまう】
というもの。
・そのような状態に入れば、
一つを完璧にこなしてその次、
という順ではなく、
【少しずつすべての仕事に着手してみる】
ということが有用であるというもの。
・そのような行動をとることにより、
【全体の仕事のボリュームや先方に依頼する
必要のある資料が見えたりもする】
ため、
【少しずつ進める】
ということはかなり重要であるものと
心得ておくべし。
・上述したように、
【少しずつ進める】
ということ、また、
【着手したくない仕事であっても
少し手を動かしてみる】
ということ。
そのようなことを徹底して、
【経営を効率的に進めること】
を考えてみてはいかがだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。