2024年4月11日経営者として、【雇用において考えたいこと】
昨日は久しぶりに自転車に乗って
面談に回っていました。
桜が見える中での外の移動は
すごく心地良いですね。
ノートパソコンを持って回っていたため、
(肩がガチガチではありますが笑。)
さて、本題です。
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■先日のことですが、
弊所に待ちに待ったスタッフの候補の方
がいらっしゃいました。
もともとは直接の知り合いに対し
一緒に仕事をしてほしく打診をしたところ
だったのですが、
偶然にも奥様の方が経営理念に共感
してくださり、
ご一緒に仕事をすることができる
ご縁に繋がることになりそうです。
■こういった点については、
【スタッフ全員と顔合わせ
をして決めていく】
という弊所の方針がありましたので、
実際のチームへの仲間入りの前に、
スタッフ全員とお話をしたところで、
双方にとって良いチームが作れそう
という状況であれば、
【スタッフ全員の総意のもと、
チームの仲間入りをしていただく】
という流れで、今回の顔合わせを
設定させていただきました。
今回に関しては、スタッフ全員が
すごく良い印象を持っており、
また弊所に新しい風が吹きそうで、
これからのことがすごく楽しみですね。
■弊所においては
【世界中に幸せの『わ』を拡げ続ける】
という経営理念を持って動いているわけ
ですので、
その幸せの輪の種となる弊所のスタッフ
をはじめとしたチームの状態においても、
【まずはチーム全体が幸せである】
ことが必要となります。
幸せの概念は置いておくとして、
スタッフ全員が経営理念に共感し、
全員が同じ方向を向いて
前に進まないことには
【幸せの『わ』を拡げていく
スピードが鈍化してしまう】
というもの。
■逆に、スタッフの総意のもと
全員が同じ方向を向いて
チームのメンバーの人選を決め、
【スタッフ全員が納得した上で
一緒にスタートを切ることができる】
となると、
【これほど強いものはない】
ということになります。
逆に言えば、仮に私が独断で
スタッフに何の共有もすることなく、
私が良いと思った方を採用するとなると、
結果として良い人だったとしても、
その前段階でスタッフの総意を
得られていないため、
また違った空気感で経営が進むこととなり、
【その違った空気感は経営にとって
決して良いものではない】
ということになりそうです。
■少なくとも弊所においては
【私たちは、世界中に幸せの
『わ』を拡げ続けます】
というミッションを掲げていますので、
【まずは事務所内が幸せで満たされている
ような環境を作る必要がある】
わけなんですね。
どうしても雇用となると
【経営者の独断で決定してしまいがち】
なものなのですが、特に経営者と現場が
分離している状況であれば、
【現場の声を聞いて雇用を検討する】
ということは、かなり重要である
のではないでしょうか。
これをしないことには、
【その人選により現場が崩壊する】
ということにもなりかねません。
■何よりも、
【スタッフが経営から度外視された
ような感じなってしまう】
ことが懸念され、
【場合によっては経営全体が
良くない方向に進んでしまう】
ということも考えられます。
どうしても雇用においては
【経営者の方の考えが
色濃く反映されるもの】
ですが、ぜひ自社の経営にとっての最適な
人選はどのようなものか、また、
【どのような流れで人選をしていくことが
最適なルートになるのか】
ということを経営のステージ
において適宜検討し、
経営において有用な決定をしていきたい
ものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・スタッフを雇用する際、
【経営者の独断で雇用を進め、
チームが作られる】
ということは往々にして見られるもの。
・当然、経営者として決定権は
あるわけであるが、
もしそこにスタッフが関わっていない
としたら、
【スタッフは決められたものに
はめ込まれる形で経営が進められている】
ように感じるかもしれない。
・大切なのは、
【スタッフも含めチーム全員があって
はじめての経営である】
ということではないだろうか。
・したがって、基本的に
【スタッフ総意のもとの人選】
となるように考えたいものであり、
【自社にとっての人選をする上での
最適解はどのようなことか】
ということを適宜した思索し、
そのステージに応じた的確な方法により、
経営においての決定を
していきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。