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トップページ ブログ > 税務について > 常に俯瞰して見直したい【お客様との関係】

2024年2月10日常に俯瞰して見直したい【お客様との関係】

早くも、巷では三連休の初日が
終わろうとしています。

今日はいろいろとお問い合わせの対応などに
終始していたため、

これからの時間は生産性高く、
効率性も追求して、仕事に打ち込んでいきたい
と思います!


さて、本題です。


------------------


■先日の記事の中で、
 
 【商品やサービスの品質とその頂戴する
 代価は均衡しているべきである】

 ということをお話しさせていただきました。

 <2024年2月6日変遷する【経営理念と
 お客様の層】について>
 https://muratax.com/2024/02/06/7420/

 今日もそれに似たようなテーマとしての話を
 していきたいと思います。

 
■上述したように、

 『商品やサービスの品質と、
 その頂戴する代価』は、

 【均衡しているか、商品やサービスの品質
 の方が上回っている状況が、経営において
 は望ましい】

 かなというところです。

 しかしながら、場合によっては、
 
 適正な商品やサービスを提供して、当然に
 適正な代価を請求しているにもかかわらず、

 【これを支払ってもらえない】
 
 ということが少なからず見受けられる
 というもの。

 そのような状況は、そもそも上述した
 
 【商品やサービスの代価としての
 料金を頂戴できない】

 ということになってしまっているので、

 【商売として成立していない】
 
 ということになるんですね。


■このことは、
 料金を支払わないということはもちろん、

 【請求しても何の反応もなく、
 何度催促しても返事すらない】

 ということが、残念ながらあると
 いうもの。

 繰り返しになりますが、
 そのような状況はそもそもの商売が
 成立していないということで、

 【そのような商売はするべきではない】

 のではないでしょうか。

 しかしながら、
 従来の関係性が継続しており、
 
 【その関係性を断ち切ることが
 できないまま、ダラダラと進んでいる】

 ということも往々にしてあるのではないか
 と思います。


■しかしながら、現実としては、

 【その商品やサービスに対する適正な
 代価を頂戴できていない】

 ということですので、そもそも商売が
 成立せず、そのような関係は、
 
 【いち早く終わらせてしまうしかない】

 のではないかと思うところ。

  ■弊所においても  ごく稀ではあるのですが、  サービスの提供を終えて請求している  にもかかわらず、  そこに対する支払いがない  ということに加え、    【何度請求しても返事がない】  ということが残念ながら見受けられます。  正直なところ、  そのような状況になれば  【どうしても信頼関係が壊れてしまう】  というもので、最初だけならまだしも、  これが毎回繰り返されていくような状況  については、  【正直うんざりしてしまう】  というところなんですね。 ■上述したように税理士の業務を  提供しているにもかかわらず、  そこに対する支払いがない、というより、  そのように請求しても反応がなかったり  するような状況であれば、  【そもそも払おうする意思がない】  ということですので、  【その先のサービスを提供することを  断念する他ない】  のではないでしょうか。  それだけではなく、  そのような状況で仕事をしようとしても、  信頼感のない仕事となってしまい、  商品やサービスを提供する私たちにとって、    【何の想いもこもっていないような  サービス提供になってしまう】  というものでしょう。 ■そのようなことが  顕著に見え出した際は、  【ストレートにそのことを  お客様にお伝えしている】  ようにしています。  当然そのベースには『対話』があり、  対話により解決することもあるのですが、  これを数回繰り返されているような状況  であれば、正直なところ、  【その後の関係性の継続は難しい】  と考えてしまうものなんですね。  そして私のみならず、スタッフに関しても  そのやりとりを見ているわけですので、  スタッフもそのお客様と仕事をするのが  嫌になってしまうというものでしょう。 ■上述したことは、    【請求した金額を正当な理由  がないまま支払ってくれない】  ということだったのですが、  場合によっては、正当な料金を  請求しているにもかかわらず、  いわゆる『買い叩き』をされ、  【とにかく料金を下げてもらおうと  躍起になる買い手の方もいらっしゃる】  という現実もあることでしょう。  正直なところ、  売り手側が能力と時間を費やし、    またその専門性を投下して仕事をしている  その仕事に対して、  その料金を不当なまでに値切ってくる…  つまり、  【買い叩いてくるよう状況のお相手】  となると、正直な感覚として、    【一緒に仕事をするのが難しい】  と感じてしまうものです。 ■大切なのは、そのような状況では   『商売が成立していない』  と認識することであり、    【成立しない商売からは即座に手を引くべき】  ではないかと、私は考えます。  どうしても、以前の記事でも書かせて  いただいたように、  従来の関係性が、なあなあの状態で継続し、    【双方にとって良くない状況になっている】  ということは往々にして見受けられる   というものです。 ■常に現在の状況を俯瞰して、    【正当な商品やサービスに対する代価を  頂戴できているか】  ということを徹底的に見直し、  適切に値決めをし、  真の商品やサービスの提供ができるべく、  経営者として邁進していきたいものですね。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・商売においては、  【提供する商品やサービスの品質と、  その頂戴する代価は均衡している】  というのが大原則ではないだろうか。 ・そのような前提があるにもかかわらず、    【正当な商品やサービスの代価を  支払おうとしない買い手がいる】  というのも、残念ながら事実である  というところ。 ・そのような状況であれば、    【そもそもの商売が成立していない】  ということであるため、  【即座にそのような  買い手からは手を引くべき】  ではないだろうか。 ・どうしても従来の関係が継続して、  そのまま商売をしているということが  見受けられるものであるが、  【そもそもの商売の在り方】  を再考して、真の商品やサービスを  幸せに提供すべく、    【経営の方向性や在り方】  を今一度検討してみてはいかがでしょうか。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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