2024年9月10日各人の【長所と短所を切り分ける】ことでチーム力を高める
今日から本格的なファスティング開始で、
3日間続きます。
三山真輝先生のご指導の下、
同じ時期にファスティングに入る仲間たちと
ともに取り組んでいます。
<三山真輝先生の株式交付カラダ塾のHP>
https://karadajuku.jp/2024/07/05/newmoon-groupfasting/
今日が初日なので(昨日までは3日間の準備期間!)、
どうなることか自分でも心配ですが、
真輝先生を頼りながら、
楽しんで頑張っていきたいと思います!
(真輝先生の寄り添い&サポートは
かなりの安心感です!)
さて、本題です。
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■以前の記事の中でたびたび
その人の判断基準に関しては、
基本的にその人のこれまでの半生での
経験に基づくものに過ぎないということを
書かせていただいています。
その言葉通りなのですが、どうしても
自分自身で判断しようとしても、
これまでに自分が見聞きしたことを
ベースに判断するのみとなりますので、
そういった視野の狭い状態での
判断になっているということが、
少なからず見てとれます。
■私自身に関しても、
当然同じことが言えるというもので、
経営者としては圧倒的な経験不足ですので、
適切にその経営の行く先については、
まず自分の考えを持つことは大切なのですが、
その道の先輩の助言を適切に聞いて、
それを取捨選択しながら経営判断をしていく
ということが少なくありません。
■そして大切なのは、
自分には解決できないようなどうしようも
ないことが、ビジネスの中で立ちはだかる
ことがあるということなんですよね。
そういった際に、自分自身でその道を
切り開くということもできるのかも
しれませんが、
そういったものが多ければ多いほど、
ときには他の人の助けを借りながら進めて
いかざるを得ないという状況もあるでしょう。
■そういった際に大切なのが、
【支えてくれる人の存在】
なんですね。
その中でも最も身近なのが、
自社のスタッフではないでしょうか。
したがって、スタッフに関しては、
自分の弱点を補ってくれるような人の採用を
すべきでしょうし、
それよりも何よりも自社の経営理念に
共感してくれて、
同じ方向を向いている人であることが
何より重要でしょう。
■そして、仕事をする上で大切なのが、
【自分の弱いところを知っておく】
ということなんですね。
どうしても、それが仕事だからということで
前に前に進んでいっている際には、
自分がつまずいていることに関して、
自分の弱い部分ということに気づかずに
進み続けていることも考えられます。
もしそれを自分の弱みだということを
自認して、それを適切に解決すべく、
他の人の力を頼ることができるとすれば、
その解決する時間も、また大きく短縮できる
のではないでしょうか。
■自分の弱いところを知ったりだとか、
いろいろな気づきを得るためには、
自分の力ではどうしようもないこともあり、
『他の人との対話を通じてその気づきを
得る』しかないと、私は考えています。
反対に言えば、その気づきを得ることさえ
できれば、長所と短所を上手に切り分けて、
自分の長所は他人の短所を補うために
使いますし、
逆に自分の短所は、他人の長所により
これをカバーすることができる
というものでしょう。
■したがって、大切なのは、
まず経営理念に共感してくれている
仲間と一緒に仕事をすることであり、
なおかつ、そのチームの中で適時適切に
対話をして、
その人独自の長所や短所を上手にそれぞれが
自認していくことではないかと考える次第。
■そういった良い意味での長所と短所の
切り分けにより、
チームの目指すべき方向が見え、それが
圧倒的に経営の効率性や生産性を高めて、
結果として、お客様に届ける商品やサービス
の品質向上にも繋がるというものでしょう。
■どうしてもその人の短所に目がいって、
その短所を攻撃してしまいがちですが、
そういった視点はいったん排除して、
まずはその人と対話をすることを通じて
向き合い、
その先に良い解決策を見い出せるよう、
経営者としてその経営を行き先を
考えてみてはいかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営判断の際は、自らの考えのみならず、
適切に第三者の意見を請うことにより、
選択肢を広げて、有用な経営の一手を
目指したいものである。
・どうしても自分の短所や弱みは
気づきにくいものであり、
それは自分の周りの人も同じである
と言えるであろう。
・そういった見えない部分を
見える化するためにも、
適時適切に対話を重ねて、それぞれの強みや
弱みを分離して、
それぞれが相互補完し合えるような関係性を
構築することは極めて重要であると言える。
・そうやって
それぞれの短所と長所を見い出して、
それぞれがそれぞれをカバーし合って
いくことにより、
結果として経営の生産性や効率性アップに
繋がるものであるため、
その都度の対話を重視して、有用な経営の
一手を打てることを目指したいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。